こんにちは、うどんこです。
群馬県内を中心にキャンプ、登山を楽しんでいるただの中年です。
焚火台をググるとドラえもんの空気砲のような焚火台がでてくる。
「こんなので焚火できんでしょ?」って
見て見ぬふりをしていたのですが、
WILDー1で見かけて、30分眺めて・・・・購入してしまいました。
惹かれた最大の理由は、二次燃焼を体験したいでした。
個人的に筒状の焚火台は、空気砲と呼んでいますのでご理解を・・・。
選んだのが皆さんご存じのソロストーブタイタンです。
何種類かあるのですが、
ソロキャンプで使用を考えていたので「タイタン」に決めました。
感想は、すごい!!!!の1言。
二次燃焼半端ないですよ。
ってわけで「ソロストーブタイタン」の使用感を個人的に綴ります。
皆様の何かお役に立てれば幸いです。
ソロストーブについて
ソロストーブとは独自の二重壁構造によって極めて高い燃焼効率を誇る
ネイチャーストーブです。
軽量でコンパクトな「キャンプストーブ」と、
大人数で火を囲むことができる大型の「ファイヤーピット」。
そして調理や焚火を楽しむための多様なアクセサリーを展開。
多くのユーザーに愛されているとの事。
小さなキャンプストーブから始まり、今ではグループ用の「Yukon(ユーコン)
」などの大きな焚火台も発売しています。
ソロストーブが目指すのは、ユーザーが家族や自然とつながるときに
隣にいることだそうです。
多くのユーザーの1人になりました(*^^*)
ソロキャンプの時には、隣においとくと思います。
ソロストーブの種類
・ソロストーブライト
・ソロストーブタイタン
・ソロストーブキャンプファイヤー
さらに、レンジャー、ユーコになるとデカい・・・割愛致します。
こちらもかなり人気があるそうです。
ネットドラマの「おやじキャンプ」でこの大きいソロストーブで
中華鍋を振るっているシーンがありました。
その中で購入した「タイタン」の使用感になりますので他の種類の情報は公式ホームページ等で確認してください。
価格
価格:11,000円(税込み)
高級な焚火台ですな~。(;´д`)
寸法
高さ:20㎝
直径:13㎝
重さ:467g
2-4人用らしいですが、何を基準にしているかわかりません。
950mlの水を4~6分で沸かせる力があります。
使ってみると納得できます。
「Titan(タイタン)」の使用感
オレンジを基調としたオシャレな箱
しっかりとした箱に入っていました。
中には説明書、本体、五徳、収納袋、ステッカーが収められています。
本体は「ピカピカのステンレス」眺めているだけで楽しい人もいるはず。
使用すればするほど味(色変わり)はしますが、無垢な感じは最初で最後になります。
底にはニクロムワイヤーの格子があります。
底が「灰で詰まっちゃうのでは?」と思ったのですが、
まったく問題ありませんでした。
普通の焚火台の灰の量より少なく、格子が絶妙で薪のつまりをなくしているとの事。
五徳は本体に収納されています。
のせるとこんな感じ。
本体内部側面に沢山の穴がありますが、これが二次燃焼を起こす種となります。
薪を入れると、ここからも火が噴き出します。
薪を入れてみる。
市販の薪を何もせずに入れてみました。
こんな感じ。
サイズ感もわかっていただけるかと思います。
市販の薪だと少し切らないとジャストサイズになりません。
五徳も乗らない。
火種を入れて、薪を入れれば数分でこんな感じ。
2次燃焼の火力に驚きました。
横の穴から炎が出てきて、火が高く燃え上がります。
市販の薪で何とか燃やしてみますが、倒れてしまう(;´д`)
もう一台の焚火台である程度燃え残った薪をソロストーブに入れて行って、完全燃焼を目指します。
ソロストーブにある薪がある程度炭火にして、フライパンディッシュをのせてみました。
丁度良いサイズ。
五徳は使用しませんでした。
色々試しながら、楽しんでいきます( `ー´)ノ
ソロストーブの試し使用の時にネコがハンバーグを狙いにきました。
片付けも簡単で薪もほぼ灰になりますので、本体に入っている灰を振り落とせば終了。
気になるようででしたら、布などで吹き上げればキレイになると思います。
まとめ
火力がある分燃費はわるいです。
ゆっくり焚火を楽しむ目的だと「う~ん」って感じです。
コンパクトにはならないので、バックパックキャンプの焚火と言うとかさばります。
薪も市販のままにぶち込めないので少し手間が必要ですね。
炎の美しさ、煙の少なさから焚火の楽しくなるので、
ワンサイズ大きなソロストーブが欲しくなっりる気持ちがわかります。
タイタンだと「暖を取る」のはむずかしいかな~。
調理用が丁度いいかもしれません。
専用クッカーも販売していているのもうれしいポイントですね。
市販の薪を切りながら、ゆっくりソロストーブで楽しむソロキャンプもやってみたいっと思います。
(おわり)