朝は▲いつものラピュタパン

キャンプ「沼」にハマった軌跡を綴るブログ。

【人生に野遊びを】赤城の森のようちえんの活動応援してます。

2014年に娘が生まれました。

「どのような子になってほしい?」って妻に聞かれました。


「自然でいいんじゃない・・。

この子がやりたいって思う事をやらせたい」って答えた自分がありました。


子育てって大変ですよね。


大変だけど貴重な体験を子供にさせてもらってる。
オムツを替える事、お風呂に入れる事、食事の事も。
夜泣きで起こされて、 泣き止まないとどうしていいかわからなかった・・・。
学校に無事にいけるんだろうか!?なんて思う。


今後もたくさん悩むだろうな・・・。

 

子供が生まれてたった7年、今では自分でトイレできるし、 着替えだって、
お風呂だって自分で入っていける。 学校にだって歩いて登校してる。
日々の成長を感じます。


先日、小学校の担任の先生と妻が面談の機会があったそうです。
 
先生曰く、「授業で全員に向けて質問し、 答えが解る人に手を挙げてもらうと
〇〇ちゃんは、真っ先に手を挙げてくれるんです。
そして〇〇ちゃんに答えてもらうと」※〇〇 は私の子供の名前です。


「わからない」って答えるそうです。


妻は絶句してしまったそうです。


今も変わらずに「わからない」って言っているそうです。( 本人談)


妻は「大丈夫かな?この子」って言いますが


親バカかもしれませんが
 
私は、凄いって感じてしまった。


私は、人見知りでいつも母親の陰に隠れてました。
学校でも答えが解っていても、みんなが手を上げたら
あげるって事してました。とにかく恥ずかしい・・・。


なんでそんな行動をとるのか子供に聞いてみました。


「1番じゃなきゃ、イヤだから」 だそうです。


「恥ずかしくないの?」って聞いたら・・・


「全然恥ずかしくない!」 そうです。


なぜ、そんな行動をとるのかを私なりに考えました🤔


塾も習い事もしてないし、そもそも本人がやりたがらない。
 
唯一しているのは、 「赤城の森のようちえん」に定期的に通わせている事。


子供が3歳の時に、 あるイベントの会場にチラシが置いてあって活動内容
に感銘を受けて子供に進めました。

赤城の森のようちえんには「行く!」と答えたんです。


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※公式HPより引用

 


NPO法人 赤城の森のようちえん】


コンセプトは、子供たちに「自然の中で遊ぶ」 楽しさを伝えることその場所や、
機会を設けることを目的とした団体」※公式コメント


群馬赤城山の自然の中で、キャンプしたり、川で遊んだり、 焚き火したり、
冬には、 雪山作って滑り台作ったりなどおもいっきり遊ばせてくれます。
知らないもの同士でコミュニケーションを図って自然を楽しむ。


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保育士免許を持った方、ボランティアさんで構成されています。
子供好きな方々が指導してくださるので安心です。


今の時代、 外で子供達が遊んでいる姿を30年前に比べるとみかけない。
木に登れない、カブトムシを見たことない、 魚がさわれない子供が多いと
聞きます。信じられない事を耳にする。(個人的主観です)
 
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大人たちが止めているのも理由かも。


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自然との接点が希薄になっているのではないかと思わずにはいられない。
子供の時にしか味わえない自然との営み。それが大人になって
机の上の勉強よりも大切な体験になるはず。そう信じています。


だから参加させたかったんです。

参加した経験を通して、子供に強調制が出て来たのではないかと信じています。

 

では、うちの子供が参加したプログラムを紹介しますのでご了承ください。

 

【プログラム ほんわか】

子供がはじめに参加したのは「ほんわか」と言うプログラム。

対象:年少~年長の子供たちが参加します。

午前中は、保護者と一緒に遊んだりします。

 

昼食を食べてから午後からスタッフさんと子供たちが

森へ探検に行きます。

 

子供たちが出かけたら保護者達は、ティータイムです。

ゆっくりと過ごします。主催者さんに育児の相談などできますよ( *´艸`)

 

「ほんわか」のプログラムの流れは大体こんな感じです。

夏は沢で遊んだり、冬は焚火しながらご飯を食べます。

棒巻きパンもつくりましたよ。

 

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【プログラム 親子の森のようちえん】

対象:年少~年長の子供対象。

「ほんわか」と活動内容は同じ流れですが、

違いは1日中一緒に子供と活動します。


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【プログラム もりっこ】

対象:年長~小学校2年生の子供。

 

ここからはスタッフさん達に1日おまかせします。

保護者は、参加しません。時間になったらお迎えに行きます。

森の中で参加者で協力し合いながら活動します。

保護者は帰らなければなりませんので写真がとれない・・。

内容的には森で思いっきり遊ぶようです。


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【感想】

雨でも活動はあります。屋内で活動します。

スタッフさんも優しいので帰りには1人、1人の姿がどうだったかを

教えてくれます。

参加して帰りの車中は熟睡してしまいます。かなり「はしゃぐ」のでしょう。

若いスタッフさんが多くいて仲良くしてくれます。

親子のキャンプ、古民家キャンプもあり、これから一緒に参加したい!!って

思っていた時にコロナですよ(;´д`)

 

活動も自粛モードになってますので参加を考えている方は、HPを確認してください。

 

注意点が2つあります。

①予約制なんですが、すぐにいっぱいになってしまいます。

ライン登録すると細かい情報が送られてくるので確認してください。

②常連さんが多くてグループ参加してきます。多分予約もグループで

取り締めしているような感じ。負けじと頑張って予約ゲットしてください。

 

NPO赤城の森のようちえん、興味ある人とない人に大きく分かれると思いますが

気になった方是非後悔しないと思いますので参加してみてください。

 

akagi-moriyou.com