■キャンプで本格カフェオレ飲みたくない?
こんにちは。
うどんこです。
キャンプの時に「おいしいコーヒーが飲みたい」と思いませんか?
朝にインスタントで飲むのも野外だとどれもおいしい。
これは事実です。
しかし、専門店に近いコーヒーが飲めたらもっといいですよね( ´艸`)
それを実現してくれるのがエスプレッソが手軽に作れるマキネッタ。
エスプレッソマシーンです。
本格的なエスプレッソマシンをキャンプ場に持っていけませんので
このマキネッタがあれば初心者でも手軽に作れます。
キャンプで飲むコーヒーに革命がおこるかも。
■ビアレッティエスプレッソマシンマキネッタ
〇使用
・IHが不可。直火対応。
・オールステンレス。
・取手の部分はプラスチックですので焚き火で使う時と
火が強すぎると溶ける可能性大なので注意してください。
・少人数~大人数までサイズが揃っているので家族分のサイズがある。
【使い方】
・本体を切り離すと3つのパーツになります。
(上部、下部、フィルターバスケット。)
・タンク(下部)に安全弁(ボタンみたいな所)まで水を入れます。
・フィルターバスケットに細引きのコーヒーを入れます。
バスケット面一にしてください。
コーヒーを押した方(詰め込む)が良いとか
良くないとか賛否が別れますが私は押していません。
・ダンクにフィルターバスケットをセットして上部と合体させます。
・弱火(←重要)でゆっくりと沸騰させます。
沸騰してくるとノズルを通ってコーヒーが抽出されます。
・上部蓋を開けておくと抽出状況が解かり感動します(笑)
・強火でしてしまうと吹きこぼれる恐れがあります。
・コーヒーが出てこなくなったらエスプレッソの完成です。
・本場イタリアだとエスプレッソに砂糖を少量入れて楽しむそうです。
我が家でもやってみましたが甘み、酸味、苦みが調和するって感じでうまい。
・100均で泡だて器を買ってきてミルクを泡立ててエスプレッソに
入れてカプチーノが飲めます。ラテアートなんてどうでしょう?
【注意点】
キャンプで焚火でも使用できますが弱火でした方がいいので
火力調整が出来る「ガスバーナー」の使用をおすすめします。
吹きこぼれに注意です。
サイズを良く踏まえて五徳が必要になると思います。
私は、アルコールストーブで使用していますが
五徳はキャン★ドゥの1人用焼肉網を使って五徳にしています。
【手入れの方法】
基本水洗いで大丈夫ですがぬるま湯がベストです。
洗剤で洗ってしまうとコーヒーの成分が洗い流されてしまうそうです。
私も知らずに洗剤で洗ってしまいまして・・・。
後日調べたらプロの人はぬるま湯で洗ってマキネッタを
「育てる思い」で使用しているそうです。
できればキャンプギアとして大事に使用したいので
私もそのようにしています。
フィルターのゴムの部分が色が水洗いだと消えませんが
これが「味」ってやつですよ。きっと。
気になる方は洗剤で洗っても大丈夫です。
■コーヒー苦手ならカフェオレ
我が家の夏のキャンプで「アイスカフェオレ」を作ろうと思い立ち、
自宅で先日試してみました。
市販で細挽きで出来れば深煎りの豆をチョイス。
浅煎りでなく深煎りがエスプレッソに合います。
極細挽きにしてしまうとフィルターから粉が
出てきてしまうかも・・・。
我が家はカルディで深煎り豆を購入して家で挽きます。
アマゾンでピンキリですが安い物で十分だと思います。
登山用に購入しましたが現在使用してないのでキャンプ用に現在しております。
キャンプではこの1手間が楽しいんですよ。
コーヒー豆を挽いてマキネッタでエスプレッソを作ります。
グラスを用意して氷をぶち込み、ミルクを多めに入れて
出来上がったエスプレッソをお好みの量を入れれば
アイスカフェオレの出来上がり!!
コーヒー苦手な妻が「おいしい」と飲んでもらえました。
子供も普通に飲んでいました。
今度のキャンプで試して行きたいと思います。
手軽にエスプレッソが作れて、工夫次第で色々な飲み物が
出来るマキネッタ重宝しています。
■本場イタリアでの楽しみ方
砂糖を多めに入れて飲むそうです。
エスプレッソの苦みと砂糖の甘さがなんとも言えないハーモニーを生み出す。
あちらではエスプレッソが出されたらすぐに砂糖を入れて飲むのだとか。
英語の“express(急行)”という意味のほか、“あなたのための特別の1杯”
としての意味もあるとのことです。
■個人的の思う事
〇IH対応だと「すごくいいな」と思いました。
我が家は、IHコンロなのでガスが手軽に使えない。
家で作る時は火器を用意して準備しないといけないので
手間がかかる。
野外なら気にならないのですが家で使用する時は、
気になってしまいますね。