■我が家のキャンプ初期費用
こんにちは、うどんこです。
ファミリーキャンプをはじめてから1年立ちました。
我が家のキャンプ初期投資を計算してみました。
2回目のキャンプ時に自前で揃えたのでその時の金額です。
なんと・・・・総額 103、710円!!
「結構使ったな・・・・」が正直の感想です。(-_-;)
キャンプ道具に10万以上の初期投資って・・・・。
一挙にキャンプ道具を買ってみた私が、大きく感じた事が3つありました。
今後に「キャンプ道具を揃えたい!!」と思っている方の参考になれば幸いです。
キャンプ道具を買ってみて3つの感じたことの目次
①安物買いの銭失い。
きっと「安物買いの銭失い」この言葉は、キャンプ道具購入の事ですよ。
なぜなら、キャンプギアは基本ピンキリです。
テントにしても数千円~数十万まであります。
高いギアを買ったからと言って良い物とは言い切れません。
逆に安くても良いものはたくさんあります。
今の時代、こだわりがないなら100均で大体揃います。
キャンプギアについて良く調べ、商品の口コミをよく読む。
できればそのギアを試せれば、ショップに直接行って調べるのも
失敗しないギア選びに繋がるかもしれません。
②年に1~2回のキャンプならレンタルで良いのでは。
不安な中にキャンプギアを買うよりは、レンタルするって事も検討しましょう。
今はキャンプ場によっては「手ぶらキャンプ」なるものがあります。
キャンプギアはもちろん、食材も用意されているプランもありますよ。
我が家も初めてのキャンプは「無印良品カンパーニャ嬬恋キャンプ場」で行い
一式レンタルから入りました。
我が家が借りたレンタルプランですがスタンダードセット(4名用)
レンタル料:13200円(別でサイト料がかかります)
セット内容
- テント(4~5人用)
- タープ
- テーブル
- イス4脚
- ワンマントルランタン(燃料別・Coleman製ガスカートリッジ)
- クッキングストーブ(燃料別・Coleman製ガスカートリッジ)
- シュラフ4本(シーツ付)
- 銀マット
- アイスボックス
- コッフェル(鍋・大中小、フライパン、ザル、お玉、フライ返し)
- 食器セット(ボール、カップ、プレート各4人用セット)
- ウォータージャグ
- 包丁まな板
※カトラリー(スプーン、フォーク等)は含まれません。
関連記事
l2ud38koegkrty0.hatenablog.com
テント、タープは「スノーピーク」です。
スノーピークの商品を一度体験するだけでも今後の購入の検討に
十分に役に立つと思います。
レンタルですとキャンプで必要な物がセットになるので
小物も購入の検討に役に立ちます。
③キャンプスタイルと全体な色合いを考える。
お気に入りのギアを買うのは自由ですが、
ギアが揃って来て全体を見回すと色合いがバラバラ・・・。
特にオシャレにキャンプを目指す方は、
ギア購入前に色合い、全体的雰囲気を想像しつつ購入検討すべきです。
■キャンプスタイルを決めた方が良い3つの理由。
①キャンプを行う季節。
「夏のみキャンプをする」と決めていれば荷物は少なくて済みます。
冬もキャンプとなると全く装備が変わって来ますので注意が必要です。
テント、シュラフ(寝袋)も冬用を準備しないと危険です。
ご家族でしっかり話し合いをしましょう。
②キャンプギアの色合い。
写真は自分たちで購入したギアを初設営したときです。
う~ん 映えない・・・。
気に入ったギアを買って色合いを考えなかったので
今見るとイマイチに思ってしまう。
その時一生懸命集めたんですけどね。
先ほども書きましたが
ギアの色合いが合っていると「インスタ映え」に近づけます。
予めに考えておくとおしゃれなキャンプが実現できますよ。
インスタなどで勉強しておくのも良いと思います。
③野営かバンガローかのスタイルを決める。
キャンプはテントを設営するだけでなく、バンガローなどでも行えます。
バンガロースタイルなら料金は高いですがテントやタープも
必要なくなります。
家を1晩借りて住むのですから布団も用意されている所も多いです。
食事はBBQをして寝るのはバンガロー。
このスタイルなら大幅にギアを減らしていけると思います。
■我が家のファミリーキャンプ初期費用明細
約1年前にアマゾンとワイルドワンにて購入をしています。
明細は以下の通りです。
- テント:11900円
- 寝袋(シュラフ)4人用の封筒型:9000円
- タープ:36000円
- 焚き火燃焼シート:2000円
- 焚火台:5000円
- テントの前室跳ね上げようポール2本:1800円
- タープポール2本:4000円
- テントインナーマット:8350円
- ケトル:5000円
- アウトドアチェア×2:5000円
- ランタン①リモコン付き:2680円
- ランタン②:4400円
- ペグハンマー1本:1580円
- ジュラルミンペグ30㌢×10(399円):4000円
- テーブル(鉄):5000円
- クーラーボックス 50ℓ:5000円
- カトラリー、食器:自宅で使っていたもの使用。
※当時の金額で表示しましたので現在高騰しているギアや格安になっているギアも
あります。
関連記事
l2ud38koegkrty0.hatenablog.com
それでも足らない道具などがあり、その後買い足しております。
高いとおもいましたか?
初期費用を「無印キャンプ場」のレンタルで元を取ろうとしたら
約8回キャンプしないといけません。
正直まだ8回やってませんからね( ´艸`)
必ず我が家はキャンプする自信があるので元は取れると思います。
もっと知識と経験があれば安くできたかもしれませんが妻と
よ~く話し合ってこの結果でした。
ギア購入は違った形で家族とコミュニケーションが取れると思います。
振り返り感じることは、「キャンプをはじめたいからギアを買う」
これも間違いではないです。でも安い買い物ではありません。
良く検討していく事が大切です。
この先継続してキャンプを行っていくならばギア購入すべきですが
はじめての時は、レンタルをして体験してみる事もおすすめします。
そのあと購入ギアを検討するのでも遅くないと思います。
我が家はファミリーキャンプを始めてほぼ、月1ペースで行ってきた結果、
徐々に増えてきたギア達。貧乏な我が家なのに結構な
金額を費やしてきたな~と思っています。
富裕層ではないので「無駄な出費は避けたい」と思いつつキャンプにハマると
「これがあったらいいよね~」なんて思って買い足してしまう・・・。
我が家は一年前からキャンプ沼にハマっております。
キャンプを重ねるごとに道具に愛着が湧いてきて「今度はこの料理でつかおう」とか
「こうゆう使い方できるんじゃない!?」とか・・色々楽しみながらギアを育てています。
是非これからキャンプを始める方も良いギアに巡り合う事を祈っています!