こんんちは、うどんこです。
群馬県内を中心にキャンプ、登山を楽しんでいる中年キャンパーです。
みなさんは、登山やキャンプで「コーヒー」を飲みますか?
コーヒー中毒なうどんこは、必ずと言って良いほど野に出る時はコーヒーグッズを持参しています。
登山を本格的に始めた理由も「山の頂上でコーヒーが飲みたい!!」と思ったのがきっかけでした。
どんな山でも頂上で一手間かけて沸したコーヒーはなんとも言えないおいしさになります。
家庭で飲むインスタントコーヒーでも山で飲むと格段に違いがわかります。
今ではキャンプの時も道具を流用しながら楽しんでコーヒーを飲んでいます(*^^*)
今回は今まで購入したうどんこの山コーヒー事情の紹介となります。
①山コーヒー【ガスバーナー編】
②山コーヒー【プレス式コーヒーメーカー編】
③山コーヒー【山専ボトル編】
皆様のアウトドアでのコーヒーライフの一助とこれからコーヒーを通してアウトドアに興味を持ってもらったら幸いです!(^^)!
山コーヒーはロマンです。
◆山コーヒー【ガスバーナー編】
昔から登山はしていましたが、いつも現地に向かうコンビニでコーヒーや麦茶を買って、バックに入れて頂上で飲むを繰り返してきました。
そんな時に姉と登山した群馬の岩櫃山で姉がコーヒーをジェットボイルで作ってくれました。
これが旨かった!!!
ただの湯をジェットボイルで沸かして、市販のドリップコーヒーだったのですが現地で湯を沸かす発想が今までなかったのです。
これがきっかけでコーヒーを飲むためのギアを探すようになりました。
その時に姉から助言は、「ジェットボイルより汎用性の高いガスバーナーがいいよ」って言われたので近くのアウトドアショップで「SOTOのアミカス」を購入しました。
SOTOアミカスを選択した理由は、ジェットボイルは高い・・・。
アウトドアショップ店員さん曰く、高山で使うならOD缶が良いと教えていただきました。
一般ガスボンベ用(CB缶)のガスバーナーだと標高が高くなると火力が下がるとの事でした。
まあ、高山には登る気はなかったのですが山用って事でOD缶使用の「アミカス」にしました。
「SOTOウインドマスター」が有名なのかな!?🤔
アミカスは、ウインドマスターよりランクは下ですが十分です。
ウインドマスターのように五徳も取り外しできません。
アミカスのクッカーセットで販売しているのでさらにお得です。
私はクッカーは別で購入しました。
購入したクッカーは過去記事にしてますので興味あったらこちらで確認してください。
l2ud38koegkrty0.hatenablog.com
登山用にスノーピークチタンシングルマグがAmazonで安くなってましたので購入しました。
これを選んだ理由は、山で飲むコーヒーに合うと思って購入しました。
チタン製で軽いのも良いですね。
取手の部分も折りたためるのでスタッキングにも良いです。
保温は良くわからないけど、保温を求めるならダブルが良いのかもしれません。
◆山コーヒー【プレス式コーヒーメーカー編】
インスタントコーヒーにも飽きてきた時期に、山の頂上でコーヒーを挽いて飲んで見たくなりました。
そこで購入しのが「スノーピークチタンカフェプレス3カップ」です。
スノーピーク(snow peak) チタンカフェプレス3カップ CS111
コーヒー本来の味が楽しめるプレス式のコーヒーメーカーになります。
構造、入れ方などは画像参照してください。
※スノーピーク公式ホームページより引用
インスタントコーヒーを入れるのと比べれば、少し手間が掛かります。
ですが、確実に1味違うコーヒーが楽しめます。
スッキリとした後味が私は大好きです。
登山で使用しての感想ですが「おいしいコーヒーが飲める」のは確定ですが、粉の片付けが大変です。
細かい部品も多いので無くさないようにするのも気を使います。
プレスしますので細かいコーヒーの粉が混じってしまう場合があります。
なので、豆は中挽きをおすすめします。
粉が入るのが気になる方にはおすすめできません。
本体チタン製ですので軽量で持ち運びには気になりません。
チタンクッカーとしても使用できるのでお湯を沸かすだけでも重宝します。
もちろん自宅でも普通に使えますがIH対応ではありませんので注意してください。
〇携帯コーヒーミル
プレス式のコーヒーメーカーを使用するために豆を挽きます。
そこで必要なのが「コーヒーミル」
ネット検索するとだいたい「ポーレックスがおすすめ」が出てきますが、高い!!
性能がどれだけいいのか使用したことがないのでわからないですが、100均のでも挽く豆に調整が出来ればなんでもいい気がします(;´・ω・)
CAPTAIN STAG キャプテンスタッグ 18-8ステンレス ハンディー コーヒーミル S(セラミック刃) UW-3501
私のはアマゾンで格安でかったコンパクトな「ミル」を購入しました。
どうせ汚れるしね!!
使用開始3年目で年10回以上使用していますが問題ありません。
自宅でもグルグルとハンドル回しながら挽いいた豆でコーヒーが楽しめますよ。
プレス式は、中挽きが良いみたいです。
細すぎると粉の沈殿が激しいです。
〇エスプレッソマシーン マキネッタ
手軽にエスプレッソができるマキネッタ。
過去記事で載せましたので詳細はこちらで。
l2ud38koegkrty0.hatenablog.com
これは、登山でというよりファミリーキャンプで使用するために購入しました。
山に持っていくにはキツイかな・・・。
いくらコーヒー飲むために登山するといってもね・・・(;´・ω・)
持っていきたくない重さと大きさ。
豆は深煎りの細挽きがおすすめ。
本家のエスプレッソではなく、「モカエスプレッソマシーン」ってらしいですが、細かいことはきにしません。
いつもカフェオレを飲むためにキャンプに持って行ってます。
1カップ用のマキネッタもあるのでソロの人はそちらを検討しても良いかもしれません。
◆山コーヒー【山専ボトル編】
いろいろ登山、キャンプでコーヒーを楽しんできましたが、行きついた所は・・・
イスンスタント最高
ってところです(+_+)
コーヒーを飲むために山に登っていた私も今やサーモスの山専ボトルにお湯をいれて、カルディのドリップコーヒーを持って山の頂上で飲んでます。
THERMOS(サーモス) 山専用ステンレスボトル500ml FFX-501 (サンドベージュ(SDBE))
サーモスの山専ボトルは優秀で全然冷めません。
2日間は適度な温度を保証してくれます。
私は1つ古いタイプを購入しましたが今の山専ボトルはバージョンアップしてます。
本当におすすめする水筒です(*^^*)
そんな水筒に出会ってしまってから、コーヒーミル、カフェプレスも持って行ってません。
ガスバーナーですら持って行ってません。
理由は3つ。
①荷物になる!
②片付けがめんどくさい!
③インスタントコーヒー最高!
ここに行きつきました・・・。
結局、野に出てコーヒーを飲むとなんでもおいしくなってしまうのですよ。
自然の中で飲むコーヒーには魔法が掛かるのかもしれません。
家で飲んでるコーヒーを外に出て飲むとかなり違いがあるかもしれません。
だから、カフェテリアってあるんですね( *´艸`)
その理由がよ~くわかりました。
もし、マンネリした日常を感じたら少し足を伸ばし自然の中でコーヒーをのんでみてください。
日常の当たり前にしていたことが、当たり前ではない事が発見できるかもしれませんよ。
(おわり)