朝は▲いつものラピュタパン

キャンプ「沼」にハマった軌跡を綴るブログ。

ぐんま百名山【角落山(つのおちやま)】伝説の「切り落とされた鬼の角」を見つけに行ってまいりました。

こんにちは、うどんこです。

 

群馬県内を中心にキャンプ、登山をしている「バナナシェイク」にハマっている中年です。

 

観測史上もっともはやい梅雨明けをし、連日真夏の暑さが続く7月上旬に、

ぐんま百名山の「角落山」に登山をしてまいりました。


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自宅付近の温度39℃。

山頂の温度28℃でした。

 

新緑の木々に囲まれながらの登山道に癒しを感じながら楽しみながら登頂できました( `ー´)ノ

 

 

 

角落山について


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標高:1.396m

源頼光の四天王の一人、碓氷貞光に角を切り落とされた鬼が逃げ込んだ山が「角落山」の由来との事。

碓氷貞光は、群馬の碓氷峠と関係あるのか?と思いましたが、

全然関係なかったです(;´・ω・)

 

今昔物語に出てくる酒呑童子を倒した1人のようです。

金太郎もその中の一人って知ってましたか?

 

鬼が隠れているいそうな岩盤がたくさんありました。

信仰の山として大切にされていることから、ぐんま百名山になっているのかもしれません。

 

住所:群馬県高崎市倉渕町川浦

はまゆう山荘の向かい側の小道が登山口に向かう道になります。

男坂ルートと女坂ルートがあり、今回は女坂ルートを選択しました。

 

男坂ルートは、川浦林道終点置。

女坂ルートは、赤沢林道終点置にあり、川浦林道終点置のかなり先までいかねばなりません。

 

▼はまゆう山荘のキャンプブログ

角落山女坂ルートの登山記録


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赤沢林道を車で通りましたが、ぼこぼこの林道でした。

 

車高の低い車だと大変かもしれません。f:id:L2ud38KoEgkrtY0:20220705133956j:image

 

林道の最終地点に駐車場があるとの事ですが、途中で断念・・・。f:id:L2ud38KoEgkrtY0:20220705134023j:image

 

木が道をふさいどる・・・。

少し広い所に駐車して、徒歩で登山口に向かいました。

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途中で土砂崩れもありました。

 

完璧に私のエブリイワゴンでは通れなかったです(;´д`)

 

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マイナスイオンを浴びながら、ひたすら林道を歩くこと約20分。


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林道終点の登山口に到着しました。


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駐車場は思ったより広め。

4WD車ならここまで、来れるかもしれませんが自己責任で。

 

ダムの縁石を超えて、その沢を突っ切ります。


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マーキングがしてあるのですが、見落とさないように注意です。


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沢をマーキング通りに進んでいくと・・・・。


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かまど・・・。

 

さらに進むと・・・・。


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木や石にペンキで印がついているのでその通りに進みます。


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女坂ルートは、一般向けですが、滑落しそうな部分も多く見受けられました。

注意して進みましょう。


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鬼の顔に見える岩を発見!!!!(ノД`)・゜・。

顔に見えるのは私だけか・・・。

伝説は本当なのかもしれません。


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ここから、鎖やロープが張ってありました、崩れている所が多いです。

里山も徐々に登れなくなってしまうのかな・・・・(;´Д`)


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登山口から約40分

剣の峰と頂上へ向かう分岐に到着。

 

迷わず頂上ルートを選択しました。


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左手に浅間山かな?

中々景色が見れませんでしたが、このあたりになると

木々の間から見えるようになりました。


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急登すること約20分に頂上到着。

 

時間:登山口10:25発~10:53剣の峰分岐~11:19頂上着

 

登山口から約1時間程度の山行となりました。


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頂上にはお宮と鳥居がありました。

氏子様がたが、大切に守っていらっしゃる。

木々が生い茂っていたのでなかなかわかりませんが、

鳥居をくぐって登頂できるのは、男坂ルートを登ってきた方です。


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景観なし(;´Д`)

木が邪魔でみえん。

 

秋、冬に登れば頂上の景色も変わるかもしれないな~。


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たぶん、登りませんが!!(*´ω`*)

 

帰りは、来た道を下りました。

剣の峰も興味があったのですが、「う~ん」止めました。

 

帰り、標高が下がるにつれ、気温の違いを感じました。

 

暑い!!!!!!

 

湿気ありすぎだろ!!群馬県!!


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キレイな花。


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アジサイももう少しで咲きそうでしたよ。


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「蟲の呼吸一ノ型蝶の舞戯れてない」(*´ω`*)

 

まとめ

かなり熱い中の山行になりましたが、なんとかぐんま百名山も49座目制覇となりました。

林道の道が悪路なので無理をせず、登山口までいく事が良いと感じました。

 

男坂は、クライミングもあるようなので1人で行かない方が良いとの事。

登山は自己責任が伴いますので、自分自身に過信しないように無理せず楽しんで参りましょう。

 

(おわり)