朝は▲いつものラピュタパン

キャンプ「沼」にハマった軌跡を綴るブログ。

【2022年版】キャンプで最高の寝心地を求めて。

こんにちは、うどんこです。

 

群馬県内を中心にキャンプ、登山を楽しんでいる中年です。

 

皆さんは、キャンプの時に快適な睡眠をとれていますか?

どこでも寝れる派?

 

私は、ソロキャンプを始めて約3年。

キャンプを重ねると「寝心地」にこだわりたくなるお年頃になりました。

 

熟睡、体が痛くなく寝たい、夢を見たい!

 

当たり前ですが、テントでの寝床は家と比べると寝心地は悪い。

家のベットと寝具をキャンプ場へ持っていければ最高ですでしょうがそうもいかない。

 

キャンプを始めた頃は、全然眠れなかった・・・。

 

枕が変わったら眠れないというレベルではなく、色々気が張ってしまうのかもしれないと思った時期もありました。

 

最近は、キャンプは寝れないものだ!って割り切れるようになりました。

 

その心境に至るためまでのうどんこなりに「キャンプ最高の寝床」を求めてきた軌跡を綴りたいと思います。

 

皆様のお役にたてるものになれば幸いでございます。

 

 

はじめての寝袋は「ナンガ×ワイルドワン」オーロラ350STD

寝袋のイラスト

 

ソロ用の寝袋は、マミー型が絶対良い!!!と思っていました。

 

理由は、

野営感があるってだけですけど・・・。

 

憧れだけでしたね。

 

どうしてもナンガ(NANGA)のシュラフがほしかったのでナンガオリジナルだと、どれも高い。

なので、アウトドアショップワイルドワンとナンガの別注モデル、

オーロラ350STDを購入しました。


f:id:L2ud38KoEgkrtY0:20220810125528j:image

3シーズンモデル。

 

結露しにくく、中綿ダウンとフェザーなので「フワフワ」感があり、比較的コンパクトにもなります。


f:id:L2ud38KoEgkrtY0:20220810130149j:image

何より、ナンガのラベルがカッコいい。

 

使ってみて、

 

冬はこの寝袋だけだと耐えられないと思ってます。

 

春先の野反湖キャンプでしようしましたが、寒くて辛かった。

 

理想と現実は、やはり違ってマミー型の包まれた感は個人的に窮屈に感じてしまいました。

 

軽さが、私には合わなかったです。

使用する時は、上に衣服など置いて重さをだしております。


f:id:L2ud38KoEgkrtY0:20220810130422j:image

私には軽い布団が会わないのかも・・・と感じさせてくれた寝袋です。

 

スノーピークシングルSS(封筒型シュラフ

寝袋のイラスト(封筒型)

 

過去記事にも致しました。

 

▼過去記事

l2ud38koegkrty0.hatenablog.com

ワイルドワンに行った時に展示してあった封筒型シュラフ(寝袋)。

 

ナンガの寝袋に少し不満が残っていた時に出会った代物。

肌触りが良く、スノーピークにしては低価格。

衝動買いをしてしまいました。


f:id:L2ud38KoEgkrtY0:20220810130738j:image

現在、メインに使用しています。

 

マミー型より、私には封筒型のシュラフのがあっているように思いました。

 

化繊のシュラフですので重さがありますが、

重さは、掛け布団までにはいかないので衣服など乗っけて使用しています。

 

収納袋に入れれば、固めのクッションにもなります。


f:id:L2ud38KoEgkrtY0:20220810130630j:image

公式では、春夏用になります。

 

キャプテンスタッグのフォームマット

 

キャンプされている方ならご存じのマット。

コスパも良く、使い勝手の良さが定番。

 

キャンプの寝床には必需品なのがマットです。

 

これを使って寝てみたのですが、このマットだけでは体が痛くなる。

ないより、あった方がましって感じのマットな気がします。

 

 

 

 

WAQ インフレータブルマット


f:id:L2ud38KoEgkrtY0:20220810214148j:image

キャプテンスタッグのマットで満足できず、次に購入したマット。

 

ウレタンと空気の層で最高の寝心地が実現って広告記事に書いてあり、

妻が飛びつき家族分購入。

 

空気が入れば、8㎝の厚みになるとの事。

8㎝になるのかな!?って感じる使用感。

 

妻は大絶賛ですが、私はやっぱり体が痛くなる。

 

キャプテンスタッグマットに比べれば、革新的に寝心地はかわりました。

 

車のキャンプや車中泊ならば、値段はそこそこしますがこの手のマットが良いと思います。

自動である程度膨らみますし柔らかい。

 

唯一、収納がデカいってデメリットを感じるだけです。

 

 

 

WAQ 2WAYフォールディングコット


f:id:L2ud38KoEgkrtY0:20220810214232j:image

どうしても、体が痛くなるのを解消したいと思って購入しなのがWAQコット。

インフレータブルマットと同社の製品。

 

張りが良いと定番との事で購入いたしました。

生涯はじめてのコットですので、比較ができませんが良いコットだと思います。


f:id:L2ud38KoEgkrtY0:20220810214303j:image

ローバージョン、ハイバージョンにもできます。

設営も比較的簡単にできました。

 

張りも個人的には十分感じています。

寝てみるとかなり、ここち良い。

 

コットの快適さを知ってしまうと手放せなくなります。

マットものせれば、冷気も遮断強くなります。


f:id:L2ud38KoEgkrtY0:20220810214415j:image

インナーテントも乗せてしまいましょう。

 

「ギシギシ」音がするコットもあるようですが、WAQコットがしたのを聞いた事がありません。

 

体の痛さは、コットと出会ってから大幅に解消されてきました。

私は、もっぱらローバージョンで使用しています。

 

ハイバージョンは面倒なので体験しておりません。

ローバージョンで十分快適です。

 

敷いていえば、組み立てがコットは面倒なこと。

ただの面倒臭がりなだけですがね。

 

 

キャンプの寝心地の追求は止まらない


f:id:L2ud38KoEgkrtY0:20220810215141j:image

現在は、WAQコットにWAQマットを乗せて、場合によってキャプテンスタッグのマットを敷いて寝ています。

 

今までの購入品全部乗せでも満足いかず・・・。

 

この先、色々なギアを購入しても家での快適な就寝はキャンプ場では得れないと思っています。

 

家では特に高くないお布団ですが、その布団より高い寝袋買っているのに快適ではないってどうゆう事だ?(笑)

 

自宅の有難さを痛感しています。

やっぱり、自宅が一番良いと心から感じます。

 

キャンプを通じてそれを学びましたよ。

 

また慣れもあると思いました。

数回キャンプを重ねて行けばなれてくるようにも感じました。

 

寝れないのもキャンプを楽しむ1つのカテゴリーなのかもしれません。

 

それでも、寝床にこだわるキャンプを工夫しながらやって行こうと思います。

 

(終わり)