朝は▲いつものラピュタパン

キャンプ「沼」にハマった軌跡を綴るブログ。

【ぐんま百名山】十二ヶ岳を登頂!登りが多いので足がパンパンのなかでパンを買った話

こんにちは、うどんこです。

 

群馬県内を中心にアウトドアを趣味とする中年です。

 

私は、「ぐんま百名山」踏破を目指して登山しています。

今回の渋川市と高山村にかかる「十二ヶ岳」ぐんま百名山の1つに数えられます。

 

山の頂上で声を出す人のイラスト

これで「ぐんま百名山」42座目の制覇となりました。

 

登って見て落石が土砂崩れしている所が多く見られましたので注意が必要です。

急登が続くので無理せず休み、休み登る方が良いと思います。

健脚の方は、縦走登山も楽しめると思います。

 

ぐんま百名山十二ヶ岳について

十二ヶ岳(じゅうにがたけ)写真

※県ホームページより

標高1.200m。

頂上は、低山には珍しく360度の大パノラマを堪能できるとのこと。

 

渋川市と高山村に登山口があり十二ヶ岳、中ノ岳、小野子山と縦走もできます。

十二ヶ岳、中ノ岳、小野子山の三山は、三並山(みなみやま)と言われているそうです。

 

「十二ヶ岳に雲がかかると雨がふる」と言われるように、地元に愛されて山です。

 

十二ヶ岳登山の感想


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今回の登山口は、渋川市方面。

入道坊主経由でのアプローチを選択しました。

 

渋川方面のもう一つの登山口は、「結婚の森」方面からもいけるそうですが、登山口までは車では四駆推奨のようなのでしたので諦めました。

 

あと、高山村方面からもいけるとのことです。

 

駐車場に向かうには貯水場を迷わず車で北上していくとあります。


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通行禁止になるのでわかりやすいと思います。


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車は5~6台駐車できるスペースがありました。


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通行止めの道を歩き、入道坊主を目指します。


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落石で道は、ひどい状態。


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昔は、通れたのだろうと思います。


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駐車場から入道坊主まで20分で到着。


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この道を左(北)に向かうと、キレイな東屋と簡易トイレが出てきます。


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ここが登山口となります。


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深い林道を通る感じ。


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昔は、沢であったろう登山道をリボンを確認しながら登ります。


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ここも登山道が激しく崩れているので、迷わないように注意です。

地図や地図アプリを使用しながらをおすすめします。


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実際、道がわからなくなり迷いました・・・・。

沢のあたりは、周りにリボンが多くあってわかりずらい所があります。


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可憐な白い花。


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杉の森が長く続きます。

 

ず~っと登りが続きます。

久しぶりの登山で、トレーニングなどしていませんので結構キツイ。


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途中朽ち果てた看板。

頂上まであと30分とのこと。


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朽ち果てた看板を過ぎると、足をすべらせたら危ない登山道になります。

注意して進みます。

この間は、登りが緩やかになります。


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しばらくすると、十二ヶ岳と中ノ岳の分岐点。

左へ進みます。


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そこから、数分歩くと分岐がでてきます。

ここは、男坂か女坂を選択を迫られます。

 

男坂は、キツイ急登で短い距離で頂上を目指せます。

女坂は、緩やかな登りで頂上までの距離が長くなります

 

迷わず、男坂


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かなりの急登。

ロープにしがみ付きながら登ります。

体力に自信のない方は、女坂を選ぶのが正解だと思います。


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渋川方面の景色が、晴れていれば見れるとおもいますが、この時は雲が多く景色は見れませんでした。


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急登を登ること約10分。

ようやく頂上に到着しました。


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渋川方面の景色。


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高山村方面の景色。

 

晴れていれば眺めは最高だと思います。

 

頂上で景色を眺めながらコーヒーを飲もうとおもっていたのですが、老夫婦が先にいて仲睦まじくお昼を食べていたので、私はさっさと下山することにしました。

 

下山ルートは、女坂からにしました。


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たしかに男坂に比べれば緩いです。


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神様の社に石をいれるのが、ここの儀礼なのでしょうか・・・。

私は、そんな気になれませんが「登山させていただいた感謝」を祈らせてもらいました。

 

後は、来た道をもどるピストン下山しました。

 

お疲れ様でした。

 

久しぶりの登山で、結構つかれました。

年々体力の衰えを感じる今日この頃・・・・。

 

果たして「ぐんま百名山」生きてる間に制覇できるのか!?

 

帰りは、中之条町まで足を運びパンとカステラの「オリンピック」で、

ジャムパンとメロンパンときな粉パンをお土産に買ってかえりました。

 

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昔ながらの生地がしっかりしたパン。

なにか懐かしさを感じつつ、家族で食べました。

 

まとめ


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土砂崩れの影響で整備が間に合ってない印象。

地域に大切にされてきた山と思うので、今後登れなくなるんじゃないかと思ってしまいます。

自分に何が出来るわけでもないのですが・・・・。

 

ぐんま百名山と言いつつも、だんだん登れなくなる山が増えるのかも。

 

自然の力には無力を感じてしまう登山となりました。

 

次は、どこへいこうかな~。

(おわり)