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キャンプ「沼」にハマった軌跡を綴るブログ。

【至仏山登山準備編①】ALTRA(アルトラ)ローンピーク6ワイドで尾瀬を楽しもうと思っている話。

こんにちは、うどんこです。
 
群馬県内を中心にキャンプ、登山を中心に楽しんでいる中年です。
 
今回は、秋の至仏山登山のために、登山靴を新調致しました。
登山三種の神器の足元から固めていきます。

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ALTRA(アルトラ)ローンピーク6 ワイド」です。
 
アルトラローンピークは、多くの方々に愛されるシューズ。
バージョンアップを重ねて現在6まで来ています。

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特徴として・・・
 
・クッション性
・グリップ力
に定評があるようです。

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しかもローンピークワイドは足先が広くなっています。
 
足先の窮屈さを感じる方や指先の自由度が欲しい方、外反母趾の悩みがある方向けに作られた仕様となってます。
 
今まで私は、「サロモンのミッドカット登山靴」を3年使用してきました。
年間10座ほど低山中心に登ってきました。
 
まだまだ、使用できると思うのですが、下りの時につま先が痛くなることがしばしば。
靴のソールの減りも少し気になりだしました。
 
そして、至仏山登山で鳩待峠に山小屋で一泊しての登山。
自分としては、はじめての尾瀬、はじめての至仏山、はじめての山小屋泊と
はじめて尽くしなので思い切って購入に踏み切りました。
 
アルトラローンピークを選んだのは、ただトレイルランニングシューズを登山で試したかったことと、下山後のつま先が痛くなるのを回避したくて、
足先を締め付けがすくない幅広の靴がいいかな?と思いワイドを選択しました。

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私の足のサイズ通常26.0㎝です。
試着させてもらったローンピーク6ワイドの26.0㎝はでかい。
 
レビューなど見ると0.5~1.0㎝小さめが良いと書かれていましたが、その通りと思います。
 
他のアルトラシューズは、26.0㎝で丁度良いのですが、ワイドは大きい。
 
しかし、サイズがなかったので正直「少しおおきいな・・・。大丈夫か?」と思いつつ、「登山用の靴下厚めだからいけるでしょう」と決意して購入しました。
購入したローンピーク6のこけら落としに先日渋川市の「十二ヶ岳登山」してきました。
 
▼登山記事
厚めの靴下を履いてローンピークに足をいれるのは、はじめてだったのですがサイズ感はピッタリでした。
登山用の靴下効果はデカいですね。
 
指先も広く自由度が高い。
 
踏み心地は、フワフワする。
歩くと自然に足が前に向かって行く感覚です・
こんな感覚をローカットで体験できるとは・・・。
 
グリップ力は良くわかりませんが、台風後の登山道で湿った丸太以外は滑りませんでした。

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アウトソールには、アルトラオリジナルの「MAX TRAC」が使用されていて、前回のローピーク5よりもグリップ力が向上しているとのこと。
 
使用感としては、
サイズがもう少し小さめが良かったかなって思いました。
 
整備された道ならば問題なかったのですが、少しゴツゴツした岩場などの踏み込みに
不安をかんじました。
靴がズレる感じって言うのかな?・・・・。

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草木の露で濡れたとしてもすぐに、乾き、汚れもすぐに落ちました。
ゴアテックスではないので、防水性はありませんが、速乾性はあると思います。

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あと、ローカットの宿命ですが足首の保護がミッドカットやハイカットと比べるとありませんので、足首の捻挫等に十分注意する必要があります。
 
一方で、ハイカットやミドルカットより動きやすく、アクティブな行動ができると思います。
 
登山だけでなく、街中のランニングにも十分使用できると思います。
アルトラのシューズは、「ゼロドロップ」仕様で走りも歩きも対応しているとの事。
 
ゼロドロップとは、カカトとつま先部分の地面からの高さの差(ドロップ)がない同じ高さを指す状態とのこと。
 
ただし、ワイドを購入時は色々なことを想定しつつ、少し小さめを検討したほうが無難だと思います。
 

まとめ

 
靴すべてに言えることだと思いますが、足に馴染んできた時が大体本体の寿命な気がします。
何事にもいえるのかな~。
 
まだまだ、登りたい山はたくさんあるので、できる限り一緒に旅していきたいと思います。
 
ARTLAローンピーク6、これからよろしくお願いします。
 
(おわり)
 
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