こんにちは、うどんこです。
群馬県を中心にキャンプ、登山を楽しんでいる中年です。
登山を本格的にはじめて5年くらい経ちます。
仕事の休みを利用して低山を歩きます。
子供のお迎えがあるので時間も限られる時もあるので日帰りが多いです。
初めの頃は、意味も解からず大きな登山ザック35Lを背負って登っていましたが、
慣れてくると必要な物、必要ない物が解かってきました。
大きいザックを背負う事が「登山してるぜ!!」って
気分を高揚させている時期でした。
回数を重ねると荷物がだいぶ減らせることに気が付きました。
通常日帰り登山では20L~30Lのザックが推奨になっているようですが、
持って行っても使用しない物がだいぶある。
無理に持って行っている荷物があったってことですね。
そうすると、35Lのザックだと大きすぎてくる。
空気をたくさん背負っているようなものになる(笑)
10Lだと少ないし、20Lぐらいが自分にとっては丁度良いと感じてきました。
そんな中に見つけた登山の相棒が「パーゴワークス ラッシュ20」ってわけです。
パーゴワークスについて
前回の「トレイルバンク」を紹介したときにパーゴワークスの説明文を
入れていますので、ご興味あるかたは、過去記事をご覧ください。
かゆい所に手が届くパーゴワークスさんというブランドです。
▼過去記事
l2ud38koegkrty0.hatenablog.com
RASH20(ラッシュ20)について
スペック
付属品:レインカバー、バンジーコード、コードロック
容量:20L
重量:550g
サイズ:420×260×180㎜
主素材:100Dナイロン
カラー:ミッドナイトグレー
定価:17.600円(税込み)
理想の重心バランスとフィット感を追求したデイパック。
独自のセンターコンプレッション機構と高重心設計により体への一体感が高いのが
特徴です。
様々なシーンで快適かつアクティブに使えます。
※パーゴワークス公式HP引用
▼パーゴワークス公式ホームページ
RUSH 20 (ラッシュ20)| デイパック| PAAGOWORKS パーゴワークス
付属品も多いのが魅力的です。
重量も550g。
さすがトレイルランニング用のザックなので非常に軽いです。
多少の雨も良くはじく素材なのにレインカバーも付属している所も良いですね。
定価は少し高めですが、とても使いやすいので使用している現在では満足をしています。
外側
※パーゴワークス公式より引用
ザックに荷物を入れて最後にドローコードを下に引っ張ればザック自体が引き締まり、
ザックのフィット感が大きく変わります。
走っても揺れが軽減します。
これって結構ありがたいのですよね。
歩いたり、走っている時ザックが揺れると結構体に負担がかかるので。
上部ポケット
上部にダブルファスナー付きポケットがあります。
使用頻度が高い用具を入れることができます。
私は、グローブや汗を拭うタオル、手ぬぐいなど収納しています。
ファスナーの形も指が引っかけやすく設計してあり、ファスナーの動きもスムーズなのでストレスゼロです。
両肩ショルダーハーネスのポケットがお気に入り
両肩ショルダーハーネスには大容量のポケットがあります。
上段ポケットは、スマートフォンが丁度入るサイズが2か所。
下段のポケットは上段より少し大きくて、500mlの飲料水が丁度入るサイズ。
上段にスマホの充電器を入れて下段にスマホを入れて、行動中に充電もできます。
非常に使えるフロントポケットになります。
工夫次第ではサコッシュも必要なくなるかもしれません。
背面カバーが取り外し可能
背面は、取り外し可能なメッシュ素材のカバーがついています。
行動中は背中が一番汗が出てしまうと思います。
背面カバーが汗で濡れてしまったら、休憩中に取り外して乾かすこともでき、下山後は洗う事も出来るので便利な部分だと感じます。
かゆい所に手が届くパーゴワークスの計らいに敬礼です。
トンネル型のサイドポケット
行動中に脱いだ衣服を片づけたい時に直接アクセスできるポケット。
ファスナーなしのポケットです。
ファスナーを開けたりの煩わしさ、左右が繋がっていて深めになっているので、
ウインドブレーカーなどをそのまま押し込んでしまう事が出来ます。
ポケットは、多少の伸縮性があるので小さい物を入れない以外は、
落下の心配はないと思います。
胸部のベルトにホイッスル付き
アウトドアをされる方は、個人で緊急時の笛を持っている方もいるのでは!?
ラッシュ20には緊急時の時使える笛がベルトに付属しています。
つかったことはないですが・・・。
たくさんループがある
付属ドローコードを小さいループ穴に通せば、荷物の拡張が出来ます。
ヘルメットを入れたり、ザックの中に入らない衣服なども外付けできます。
私は、熊鈴をつけています(笑)
内側
20Lのザックには思えないほどの容量にかんじます。
通常のザックの形になっていないのは、荷物を入れてもザックが傾かないように設計されているようです。
完全防水のポケット
濡れてしまうと困ってしまう小物を入れることが出来ます。
私は、もっぱらトレイルバンク(財布)やヘッドランプを入れています。
内側背面側にもポケットがついています。
登山時使用するグランドシートや救急セットを私は入れています。
さらに、マジックテープをはがすと背面を固定する板が入っています。
ブルーのループにはカラビナなどをつけて使用できるようになっています。
失くしそうな小物も吊り下げるには最適です。
まとめ
私の印象は、変わった形のザックって印象ですしたが、見れば見るほどカッコよさに惹かれてしまいました。
使用して3年くらいになりますが、時には雨に降られ、枝深き登山道を歩き、現在まで常に一緒に登山してくれています。
多少の使用感が出てきましたが、まだまだ使用できるし、ダメになってもリピ買い確定の相棒です。
ショルダーハーネスの調整も可能で使用者の体に合わせてあるザックがフィットできるように考えてくれているザック。
普段仕様でも走って通勤する方の相棒に、学生さんもこれを背負って自転車通学する格好もカッコいいことでしょう。
登山用のザックを探している方で、主に日帰り、荷物少なめな方には満足いくと思いますのでぜひ、検討してみてください。
ワイルドワンでも売っていますので見かけたら背負ってみてください。
(終わり)