こんにちは、うどんこです。
群馬県内を中心にファミキャン、ソロキャン、登山をしています。
今回は連日暑い日が続くなかに
2021年夏のファミリーキャンプで「片品ほたか牧場キャンプ場」へ行って参りました。
このブログで以下のことがわかります。
- 片品ほたか牧場キャンプ場について
- 今回キャンプしたフリーサイトの様子
- キャンプ場の感想
皆様のキャンプ活動にお役に立てれば幸いです。
片品ほたか牧場キャンプ場について
■キャンプ場の魅力
標高1.500mの場所にある自然豊かな好立地でキャンプができます。
「ほたか牧場」ですが牛がいません。
スキー場のテッペンにあるキャンプ場です。
キャンプ場周辺では「武尊山」登山はもちろんの事、周辺の自然を満喫しながらトレッキングや散策が楽しめます。
アサギマダラも見れます。(蝶です)
※ウイキペディアより引用
キャンプ場管理棟で事前予約ですが、木工クラフト、パン・バター作り、キャンドル作りなども楽しめます。
色々なイベントも行っているようなので公式ホームページで確認してください。
予約も公式から可能です。
■アクセス
・車でお越しの方
東京から関越自動車道で 約120分
沼田インターから約30㌔。
高速道路沼田ICを下車し、高速出口交差点を左折。
その120号線を日光方面へ直進し、椎坂峠を越えて平川の信号を左折するコースと、高速を出て120号線を少し走ったところで川場方面へ左折して、背嶺峠(トンネル)を越え、「花咲の湯」の前を通ってくる二通りのコースがあります。
距離は長いですが120号線直進ルートの方がわかりやすいかも知れません。
現地に近づくと看板が出てきますのでお見逃し無く。牧場は一番奥です。
スキー場を登って行く感じです。
・バス・電車
東京駅から上越新幹線 約75分 上毛高原駅下車 タクシー 約80分
上野駅から上越線・特急 約130分 沼田駅下車 タクシー 約60分
■営業時間
5月22日~10月3日
※10月9日(土)~10日(日)、16日(土)~17日(日)、23日(土)~24日(日)は営業。
・チェックイン:12:00~17:00 ※フリーサイトのみ9:00~
・チェックアウト:10:00
■ログハウス・サイトの種類と料金
〇キャンプ場マップ
※画像ほたか牧場キャンプ場公式より引用
〇ログハウス:31棟
・A棟:定員5名(和室6畳、ロフト付)11棟
・B棟:定員8名(和室10畳、ロフト付)5棟
・C棟:定員6名(和室8畳、ロフト付)15棟
ログハウス料金:一人(3歳以上)3300円
料金例
〇テントサイト(フリーサイト)
広大な敷地で50サイトの予約枠です。
大人:1100円(設備料込)
子供:900円(設備料込)
料金例
〇オートキャンプ場
電源サイト 4区画:7000円
電源なし 7区画:6000円
料金例
散策行きたかったのですが携帯の電池がなくなり写真がとれませんでした・・・。
■管理棟・売店
売店では色々なグッズが売られていました。
山グッズが多い気が致します。
手づくり感満載のキャンプ場のステッカーを記念に購入しました。
■炊飯棟
たわし、スポンジ、洗剤は設置してありませんでした。
お湯もでません。
洗い場は大きくので洗いやすいです。
キャンプ場のスタッフさんより「おいしいお水ですよ」と教えてもらいました。
確かに冷たくおいしいお水でした。
お水にこだわりがなければ持って来なくても大丈夫です。
■シャワー
使用していませんが使用時間が決まっています。
AM7:00~PM:9:00
■ジンギスカン・BBQハウス
定休日:火・水
ジンギスカン料理が楽しめます。
食材を食券で購入する形になっております。
ちょっとお高めですが高原のソフトクリームもおいしかったです。
食材を買ってすぐに焼いて食べれますが
ラム肉のみ購入してテントで焼き肉しました。
ラム肉の単品のみでも対応してくれます。
800円でした。
今回キャンプしたフリーサイトの様子
【朝】
現地到着は10時。
天気は晴れ。
初めてのフリーサイトでのキャンプでしたので場所取りを考慮して早めに到着いたしました。
管理棟で受付を致します。
カードでの支払いは不可のために現金を用意しましょう。
フリーサイトには当然に車の乗り入れは不可。
「道路脇の草むらには駐車が出来る」と説明を受けます。
平らな部分を探して陣取りました。
車から荷物をキャンプ地まで運びますので「キャリーワゴン」が
あると便利です。
我が家はこのキャンプのためにキャリーワゴンを新調致しました。
WAQの「キャリーワゴン」タイヤもゴツイので悪路もなんなく走ってくれました。
助かりました。
地面は、芝で柔らかいです。
アルミペグでも十分に刺さる硬さ。
天気は午後から雨予報でしたのでタープも準備しました。
テントも早急に張っていきます。
キャンプ場の口コミにもありましたが
ブヨ、アブ、トンボ、カナブンの襲来をひたすらに受けながらの設営になりました。
トンボは「カワイイ」ものですが、
厄介なのは、アブがメチャクチャに多い。
荷物を取りに車を開ければ、直ぐに侵入を許してしまう。
肌の露出を控えての服装を心がけましょう。
うどんこは、ハーフパンツで行ってしまい足を数十か所さされた・・・。
展望はフリーサイトからだと「良い」とはいえませんが最高の立地でのキャンプが楽しめました。
【昼】
午後に急な雷があり30分ほど雨に当たりました。
さすがに真夏とは言え、標高が高いのでTシャツ1枚だと肌寒くなりました。
雨上がりサイト一面がサイト一面が霧に包まれ幻想的な瞬間を体験できました。
地面は草が多いので雨が降ると足元が草で濡れますので長靴もあれば重宝します。
【夜】
雨の影響で湿気が多くなりました。
焚火の火が着きづらい・・・。
嫁が半ギレしながらスターターで試みましたが着火できず・・・(;´Д`)
下界なら温度34°ですが「ほたか牧場キャンプ場」では13°なんたる気温差!!
21時には吐く息が白くなりました。湿気のせいもあるのかな!?
フリーサイト周辺は、外灯が少なく場所によっては真っ暗になります。
怖さはありますがそのおかげで「星空」が良く見えました。
生まれて初めて流れ星をみることができました( *´艸`)
「星空に手が届く」がキャンプ場のうたい文句ですがその通りです。
キャンプ場の感想
・ムシ対策を十分にしましょう。
アブに刺されると痛いです。夏ですが長袖、長ズボンを履きましょう。
虫よけスプレー、ムヒなども持参しましょう。
・雨具も用意しましょう
山の天気は変わり易いので必需品。
・フリーサイトの場所によって炊事場、トイレが遠い。
ファミリーキャンプでお子さんと一緒だと不安になる部分だと思います。
場所取りを考えて「キャンプ地」を決めましょう。
・お水は現地がおいしい。
普通の水道水よりマジおいしいです。
・ラム肉最高!!
BBQハウスで食事もできるので是非試してください。ラム肉独特な臭みも少ない。
自然を満喫できる中々ない立地のキャンプ場だと思います。
真夏に最高の思い出を家族で味わう事ができました!!
「9月~10月ならもっと楽しいだろうな~」と想いを馳せながらキャンプ致しました。
アブ、ブヨには参りました・・。
片品ほたか牧場キャンプ場で自然体験してみてはいかがでしょうか。
続きはこちらで・・
l2ud38koegkrty0.hatenablog.com