朝は▲いつものラピュタパン

キャンプ「沼」にハマった軌跡を綴るブログ。

【赤城山オートキャンプ場】すべてのキャンプスタイルを受け入れる心意気を感じました。

こんにちは、うどんこです。
 
群馬県内を中心にキャンプ、登山を楽しんでいる中年です。
 
2021年、年の瀬も押し迫り大寒波が襲来した12月に「赤城山オートキャンプ場」を利用させていただきました。

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当初はテント泊を予定していたのですが風速7メートル予報に心が折れまして、急遽バンガロー泊に変更致しました。
 
生まれて初めてのバンガロー泊。
少し「ワクワク感」を持ちつつ、テントを張らない敗北感・・・(;´Д`)
 
複雑な気持ちを抱えてのキャンプとなりました。
 
結論!!
赤城オートキャンプ場はどんなキャンパーも楽しまそうと努力している最高のキャンプ場でした!!
 
ということでキャンプ場の魅力と今回使用した「ロングバンガローの感想」を綴りたいと思います。皆様のお役に立てれば幸いです。(*´ω`*)
 
 

赤城オートキャンプ場基本情報

 
アクセス
住所:群馬県前橋市三夜沢町425-1
車:北関東自動車道駒形ICより約30分
 

 
地元なら赤城山は方向を確認する目印になるほど有名な山ですね。
ちなみに赤城山がある方向が北になります。
 
キャンプ場は、大胡を目指し進み、「鼻毛石」を通って群馬フラワーパークを通りすぎて赤城温泉郷に向かう道にあります。
 
連絡先
027-283-8368
 
チェックイン・アウト
チェックイン:
・テントサイト 13:00~17:00
・ キャビン・バンガロー 14:00~17:00
 
チェックアウト:
・テントサイト 12:00
・キャビン・バンガロー 11:00
 
シャワー
・利用者無料7:00~22:00

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何気にシャワー無料はうれしいですね。
 
料金
レギュラーシーズン、オンシーズン、ハイシーズンで料金が別れます。
詳しくはホームページからご確認ください。
 
 
今回大人2名、子供1名で「ロングバンガロー」を使用致しました。
レギュラーシーズンだったために税込み10.000円(大人2名・車1台)子供は18歳未満は無料です。
ハイシーズン利用だと料金が跳ね上がります。
 

◆管理棟


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受付、レンタル、売店があります。
夜はイルミネーションがキレイです。
スタッフの方々も若い方が多くて親切です(*´ω`*)
おまけに缶詰めを頂きました。

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自家製のベーコン、もつ煮、ソーセージも販売していました。

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薪は800円で広葉樹、針葉樹から1束選べます。
こうゆうの結構うれしい。
 

◆進化しているサイト

赤城オートキャンプ場に魅力を感じたのはサイト種類の多さです。
大きく以下の5つのエリアに別れます。
 
現在山もスカイエリア(ソロ用)は整備が進んでいて今後が楽しみです。
確認していませんが「ハンモック泊」も可能なサイトもあります。
 
ソロの方々がファミリーキャンパーと一緒にならないように配慮されている「心意気」を感じました。
様々なキャンプスタイルを事も考えてサイト設計されているのでポイント高いです。
 
サイトエリアは、
・ブルーエリア
・グリーンエリア
ヒルズエリア
・スカイエリア
・宿泊施設(キャビン、コテージ)
 
地図画像を参照してください。
 

※公式より引用
http://autocamp-akagi.com/img/campsite03_2.jpg
※公式より引用
 

〇ブルーエリアの特徴

ファミリー向けで炊飯場やトイレのアクセスが容易です。遊具も近いのがうれしいポイントです。
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遊具は「じゃぶじゃぶ池」冬季はやってません。夏は子供が喜びそうです。

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ブランコ。

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ターザン。

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数名の子供たちが楽しく遊んでいました。
 

〇グリーンエリアの特徴

コナラの群生エリア。段々畑のようにサイトが作られています。
森の中で過ごせる空間が作られています。

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ヒルズエリアの特徴

キャンプブームで新設されたソロキャンプエリア。
区画がしてあるのでソロ同士のグループキャンプも可能。
こども宿泊不可。
ハンモックできそう(*^^*)
 
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〇スカイエリアの特徴

ここも最近新設されてたエリア。
ヒルズエリアと比べると展望がかなり良いです。
ソロで静かに過ごしたい方にはおススメです。
こども宿泊不可。
 
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〇宿泊エリアの特徴

バンガロー、キャビンタイプがあります。
冷暖房完備やイス、テーブルも準備してあります。
手ぶらキャンプが楽しめる宿泊施設。

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各サイト電源が充実していると思います。
2021年6月に新設したスカイエリアでも500Wの電源サイトが完備されています。
 

〇トイレ・炊飯場・シャワー施設

キャンプ場内3カ所にあります。
管理棟、コテージ、キャビンの近くあるトイレは多目的トイレもありますが少し古め。

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「ロングバンガロー」からだと階段を下りてアクセスできるので助かりました。
石油ストーブも男子トイレに置いてもらっているので有難かったです。
飯場もありますが少し小さめでした。

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広さが欲しければブルーエリアの炊飯場へ行きましょう。(キャンプ場の真ん中)

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上の画像はシャワー室。
ブルーエリアのトイレ、炊飯場シャワー室は管理棟近くの施設よりは新しいです。

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キャンプ場中央のトイレです。

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飯場です。

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スカイエリアのトイレ、炊飯場
シャワー室はありません。
一番新しい施設です。

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なんかオシャレです。
 
飯場は温水完備です。
冬場は大変助かります。
 

〇ゴミステーション

 
キレイなゴミステーションです。
 
 

◆ロングバンガロー(LBW)の感想

 
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大寒波の襲来で雪はふりませんが強風に当ってしまい、「テント、タープがたてられないのでは!?」と話し合い。
スタッフの方に相談し空いている、バンガローに変更して頂きました。キャンセル料などは発生しませんでした。
感謝です(*^^*)
 
現地に着いてバンガローを見せてもらいましたがバンガローでは狭すぎる・・・・。
妻が「寝るだけの広さですね」と言ったらスタッフの方は苦笑。
 
キャビンはやはり料金が高い・・・。
 
って事でロングバンガロー(LBW)に決定しました。

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もう一つロングバンガロー(LBE)がありましたがLBWの隣はテントサイトになっていましたが予約は入っていないとの事で「焚き火もするし広くつかえるかな!?」で決めました。
 
テントやタープを持って来ないだけでもかなり荷物が激減しました。
 
ロングバンガローの設備は、こたつ、エアコン、マットレス室内灯1つ、室外灯1つです。

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野外テーブルとイス(ベンチ)6人用があります。
外でのBBQには丁度いいです。
 
室内にはイスはないので必要な方は用意が必要です。
タツ布団は付属していませんでした。
毛布一枚持参していたのでコタツ布団替わりにしました。
もちろん、じゅうたんも付属していませんので、じゅうたんやラグなども必要です。
我が家は電気じゅうたん持参していたのでラグを敷いてコタツの下に敷きました。
タツを使用しなくてもこれで十分暖かかったです。
 
コンセントは1カ所。

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メインの室内灯は1カ所ありますが明るくないです。
ランタンを数カ所おいて対応しました。
雰囲気は確かにあるが暗い・・・。
これは仕様か!?

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今回はDODの「わがやのシュラフ」で家族で過ごします。
ファミリー向けの封筒シュラフ
バンガローなら十分対応できました。
就寝時はマットレスの下に電気じゅうたんを移動させました。

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窓にカーテンがないので外から丸見えです。
なぜカーテンがないのか・・・。
仕様か・・。
あとハンガーが掛ける所がありません。
したがって、ランタン等もかける場所がありません。
ランタンはテーブルに直置きしました。
 
誰ものぞいていないと言い聞かせて寒い夜のゴハンは「トマトスープ鍋」チーズたっぷりで頂きました。(*´ω`*)

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チーズたっぷり。

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トマト鍋の素で簡単にできました。
夜には気温氷点下まで下がり、強風で木々が揺れ続けていましたが、

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持参のストーブで温まりながらゆっくりと家族で過ごすことが出来ました。
 

◆まとめ

テント泊しなくて正解であったと一応思うようにしていました(;´・ω・)
バンガロー泊は楽で良いです。
設営する時間を節約できるのでゆっくりできる時間が過ごせました。
 
冬に「赤城山オートキャンプ場のロングバンガロー」で楽しく過ごすには、
・冬でコタツを使用するならコタツ布団を持参。
・カーテンがない。
・室内灯が暗い。
・絨毯など下に敷くもの持参したほうが良い。
・ハンガー、ランタンをかける場所がない。
以上の事を対処できれば楽しいバンガローライフが送れると思います。
 
全体的にキャンプサイトはキレイに整備されています。
施設も清掃されていてキレイ。
周りの木々も剪定されています。
 
ソロ用のサイトも充実しているので今度はソロキャンプ、ヒルズエリアかスカイエリアでやりたいと思います。
 
おわり