朝は▲いつものラピュタパン

キャンプ「沼」にハマった軌跡を綴るブログ。

【SOLO STOVE TITAN(ソロストーブタイタン】ドラえもんの空気砲を感じさせる焚火台を購入。

こんにちは、うどんこです。

 

群馬県内を中心にキャンプ、登山を楽しんでいるただの中年です。

 

焚火台をググるドラえもんの空気砲のような焚火台がでてくる。


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「こんなので焚火できんでしょ?」って

見て見ぬふりをしていたのですが、

WILDー1で見かけて、30分眺めて・・・・購入してしまいました。


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惹かれた最大の理由は、二次燃焼を体験したいでした。

 

個人的に筒状の焚火台は、空気砲と呼んでいますのでご理解を・・・。

 

選んだのが皆さんご存じのソロストーブタイタンです。


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何種類かあるのですが、

ソロキャンプで使用を考えていたので「タイタン」に決めました。

 

感想は、すごい!!!!の1言。

二次燃焼半端ないですよ。

 

ってわけで「ソロストーブタイタン」の使用感を個人的に綴ります。

皆様の何かお役に立てれば幸いです。

 

 

 

 

ソロストーブについて

ソロストーブとは独自の二重壁構造によって極めて高い燃焼効率を誇る

ネイチャーストーブです。

軽量でコンパクトな「キャンプストーブ」と、

大人数で火を囲むことができる大型の「ファイヤーピット」。

そして調理や焚火を楽しむための多様なアクセサリーを展開。

多くのユーザーに愛されているとの事。

 

小さなキャンプストーブから始まり、今ではグループ用の「Yukon(ユーコン)

」などの大きな焚火台も発売しています。

 

ソロストーブが目指すのは、ユーザーが家族や自然とつながるときに

隣にいることだそうです。

 

多くのユーザーの1人になりました(*^^*)

ソロキャンプの時には、隣においとくと思います。

 

ソロストーブの種類


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・ソロストーブライト

・ソロストーブタイタン

・ソロストーブキャンプファイヤー

さらに、レンジャー、ユーコになるとデカい・・・割愛致します。

こちらもかなり人気があるそうです。

 

ネットドラマの「おやじキャンプ」でこの大きいソロストーブで

中華鍋を振るっているシーンがありました。

 

 

 

その中で購入した「タイタン」の使用感になりますので他の種類の情報は公式ホームページ等で確認してください。

 

価格

価格:11,000円(税込み)

 

高級な焚火台ですな~。(;´д`)

 

寸法

高さ:20㎝

直径:13㎝

重さ:467g

 

2-4人用らしいですが、何を基準にしているかわかりません。

950mlの水を4~6分で沸かせる力があります。

使ってみると納得できます。

 

「Titan(タイタン)」の使用感


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オレンジを基調としたオシャレな箱

しっかりとした箱に入っていました。


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中には説明書、本体、五徳、収納袋、ステッカーが収められています。


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本体は「ピカピカのステンレス」眺めているだけで楽しい人もいるはず。


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使用すればするほど味(色変わり)はしますが、無垢な感じは最初で最後になります。


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底にはニクロムワイヤーの格子があります。

底が「灰で詰まっちゃうのでは?」と思ったのですが、

まったく問題ありませんでした。

普通の焚火台の灰の量より少なく、格子が絶妙で薪のつまりをなくしているとの事。


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五徳は本体に収納されています。

 

のせるとこんな感じ。


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本体内部側面に沢山の穴がありますが、これが二次燃焼を起こす種となります。

薪を入れると、ここからも火が噴き出します。

 

薪を入れてみる。

市販の薪を何もせずに入れてみました。

こんな感じ。


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サイズ感もわかっていただけるかと思います。

市販の薪だと少し切らないとジャストサイズになりません。

五徳も乗らない。

 

火種を入れて、薪を入れれば数分でこんな感じ。


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2次燃焼の火力に驚きました。

横の穴から炎が出てきて、火が高く燃え上がります。


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市販の薪で何とか燃やしてみますが、倒れてしまう(;´д`)

もう一台の焚火台である程度燃え残った薪をソロストーブに入れて行って、完全燃焼を目指します。


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ソロストーブにある薪がある程度炭火にして、フライパンディッシュをのせてみました。

丁度良いサイズ。

五徳は使用しませんでした。

色々試しながら、楽しんでいきます( `ー´)ノ


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ソロストーブの試し使用の時にネコがハンバーグを狙いにきました。

 

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片付けも簡単で薪もほぼ灰になりますので、本体に入っている灰を振り落とせば終了。

気になるようででしたら、布などで吹き上げればキレイになると思います。

 

まとめ


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火力がある分燃費はわるいです。

ゆっくり焚火を楽しむ目的だと「う~ん」って感じです。

コンパクトにはならないので、バックパックキャンプの焚火と言うとかさばります。

薪も市販のままにぶち込めないので少し手間が必要ですね。

炎の美しさ、煙の少なさから焚火の楽しくなるので、

ワンサイズ大きなソロストーブが欲しくなっりる気持ちがわかります。

 

タイタンだと「暖を取る」のはむずかしいかな~。

調理用が丁度いいかもしれません。

 

専用クッカーも販売していているのもうれしいポイントですね。

 

市販の薪を切りながら、ゆっくりソロストーブで楽しむソロキャンプもやってみたいっと思います。

(おわり)