【DODヌノイチ(S)】たった布一枚で可能性が無限に広がる無骨テント(タープにもなるよ)
こんにちは、うどんこです。
群馬県内を中心にキャンプ、登山を楽しんでいるただの中年です( `ー´)ノ
2022年も相変わらず日々、登山とキャンプの事を考えています。
「おっさん」になってからこんなに夢中になれる事があるのは、本当に幸せです。
若い時になんで、ハマらなかったのか?って考える事もありますが、
色々年齢を重ねた経験があるから「アウトドアの魅力」が
わかってきたのだなぁ~って感じている今日この頃ですわ!!(笑)
今回は、無骨キャンプに憧れて気になっていたテント「DODさんのヌノイチ(S)」の紹介です。
今年は、夏に憧れの「ハンモック泊」に挑戦してみたいと思っています。
ハンモックは持っているので「タープがあればいいな~🤔」と思って
テントにもなり、タープとしても使用できそうな「ヌノイチ」を購入に踏み切りました。
「ヌノイチ」は工夫次第で使い方が広がりがありますので、ベテランキャンパーさんに人気があるようですね。
初張りしてみて、それを私も実感しました(;'∀')
今回は、「ベーシックスタイル」で初張りしみたので感想など綴ります。
皆様の何かお役に立てれば幸いです!!
DODについて
以前から「DODについて」は、記事にしていますので過去記事を参考にしてください
▼公式ホームページ
▼過去記事l2ud38koegkrty0.hatenablog.com
「ヌノイチ(S)」について
※DODより転載
ヌノイチとはその名の通り、布一枚に切れ目が入っただけの「ただの布」です。テントと呼ぶことも憚られるその形状ですが、グロメットやループの位置を緻密に計算して設計しており、付属のポールとロープを使うことでテント、タープなど様々な形で使うことができます。
気温、風向き、太陽の方向など、キャンプでは常に同じシチュエーションはあり得ません。布一枚の薄さで自然との距離感を近づけ、自分の創意工夫でシチェーションに応じた形を作ることがヌノイチのコンセプトです。
機能を追い求めた近代的テントでは感じることのできない「なにか」を感じることができるはずです。
上記写真が「ベーシックスタイル」です。
カッコイイ良くみえるので無骨キャンプを目指す人には惹かれるテントですね。
タープではなく、あくまでテント扱いになってます。
工夫次第でタープにもなれば、テントにもなるって感じです。
スペック
※DODより転載
価格は少し高め、一般販売してありますのでタイミング次第では20000円前後で購入できると思います。
私は、21000円で購入しました。
今後キャンプギアの値上げや廃盤になる前に購入しようと踏み切りましたが、2022年4月現在で20000円くらいになっていました。
※DODより転載
メイン生地
本体生地はポリコットンです。
燃えにくい素材で作られています。
「燃えない」ではなく「燃えにくい」ですのでお間違えなく。
生地の厚さは、私物のテンマクデザインのTCタープの生地に比べると薄く感じました・・・。
※DODより転載
上記の写真は「タン色」ですが現在廃盤となりました。
「ヌノイチ(S)」ですと26か所のグロメットロープを結ぶためのループがついています。
メインの生地の真ん中に切れ目がついているので工夫次第で設営を変えられる楽しさがあります。
耐水圧は決して高くないので、気を付ける1つの要因だと感じます。
サブ生地
「ヌノイチ」には1枚サブ生地が付属しています。
サブ生地が大きな強みだと思います。
本体より小さなサイズのサブ生地をどうのように使うかで、居住性の可能性が広がります。
開封と設営
今年の冬に購入して、今年の初ソロキャンプで開封いたしました。
収納収納バックも割とコンパクトで重量は、約6キログラム。
見た目よりポリコットンなので重量あると感じました。
付属品チェックしていたら、ペグが2つ多めにはいってた!
私の見間違えでなければ・・・ラッキー♥️
付属ペグは、蓄光スチールペグです。
ロープを引っ掛ける部分が柔らかめのプラスチックかな?( ゚Д゚)
場所によっては、たくさんロープを引っ掛けるので不安を感じました。
ポールも大小2本づつ入っています。
通常ユニフレームのポールを使用しているので少し貧弱に感じましたが、全然問題なかったです。
逆に付属ポールの方が軽くて良いかな。
説明書を見ながら設営しました。
ポールが立ち上がるとなんかうれしい( *´艸`)
だんだん、「ベーシックスタイル」が出来てきた❤
ここまで設営できれば、張り具合の調整して完成です。
初心者にしては満足な設営になりました( *´艸`)
まだ、桜が咲く季節の前なんでインナーテントをいれてみました。
「DODのカンガルーテント」です。
ヌノイチには専用インナーテント「ワラビーテント」があります。
吊り下げ式のテントになります。
私はカンガルーテントで行きます( *´艸`)
フルクローズはできないので、前面に「ヌノイチ」のサブ生地を張りまいた。
グロメットやループにロープを通すのが大変でしたが、次回は設営が楽になるので付けっぱなしで片づけることにきめました。
ここまで初張りでしたが約1時間で設営完了できました。
感想
生地の遮光性は良かったです。
生地薄めに感じましたが日の光をさえぎってくれました。
夜、群馬ならではの「空っ風」が雨交じりで吹き荒れ、
「ヌノイチ」が吹き飛ばされるのでは!?と心配しましたが、何とか耐えてくれました。
少し形がくずれましたかね・・・。
水も弾いてくれていますね。
「ベーシックスタイル」ですと、横が空間が出来てしまうので、
横殴りの雨が降るとそこからインナーテントが濡れてしまう・・・。
使用感としては、雨の日と風が強い時は止めた方がいいかな~🤔って感じです。
しかし、前面オープンすれば開放感と無骨感は半端ない!!
森、林などの風、雨の影響が少ないキャンプサイトを
選んで今度張ってみたいと思います( *´艸`)
ハンモック泊のタープとして次回使用してみたいと思います。
設営場所を選ぶ「DODのヌノイチ」楽しい相棒がまた。
増えました。
また次回で!!!
(終わり)