【あわばた豆】群馬県神流町のめじろ豆コーヒーって知ってますか?
こんにちは、うどんこです。
群馬県内を中心にキャンプ、登山を楽しんでいる中年上州人です。
群馬の魅力を年を重ねるごとに感じてしまう。
結構わかっているようで知らないことがありすぎです。
群馬県民の皆さん。
あわばた大豆ってしってますか?
例えば、これ。
めじろ豆コーヒー。
群馬の神流町だけで取れる「あわばた大豆」でつくったインスタントコーヒーです。
あわばた大豆とは、神流町で江戸時代から栽培されている高品質な大豆。
やわらかな甘みとコクが特徴の大豆とのこと。
その貴重な「あわばた大豆」をふんだんに使用して神流町で豆腐やみそに加工されて販売しているようです。
上野村に行く自家製みそを販売している所をよく見かけます。
たしか、「十石みそ」
十石峠ってあるのでそこから名前を取っているのでしょう。
さて、地元の新聞上毛新聞で「めじろコーヒー」が取り上げられたようです。
以下上毛新聞より転載。
神流町特産のアワバタダイズを使った新商品「めじろ豆・コーヒー」を、同町神ケ原の高橋隆さん(83)が開発した。60年以上アワバタダイズを栽培する高橋さんは「大豆のおいしさを香りとともに満喫してほしい」と話している。
じっくり焙煎(ばいせん)した大豆を製粉機で粉末にし、ふるいにかけて細かい粉のみを取り出して製造する。熱湯を入れてかきまぜるだけでコーヒーになるインスタントタイプで、ほのかな苦味で飲みやすく、大豆のうま味を味わえる。
製造には昨年収穫した中でも特に出来のよい豆を使用している。アワバタダイズの芽が白く、町の鳥がメジロだったことにちなんで命名した。
ノンカフェインなのも特長で、高橋さんは「砂糖を少し加えるのも、大豆本来の甘みが引き立つのでお勧め。大豆のうま味が凝縮されたコーヒーをぜひ味わって」と話している。
同町の道の駅「万葉(まんば)の里」や、高橋さんが運営する同町の田舎暮らし体験処「木古里」などで販売。1瓶50グラムで500円。問い合わせは高橋さん(電話090-5589-3962)へ。
▼参考リンク
▼コーヒーとごはんのお店 木古里情報
神流町の「木古里」カフェを調べてみましたら、オシャレで飲食もできるようです。
アウトドアメーカーのモンベルともフレンドシップ。
何回も登山へ神流町を訪れていましたが初めて知りました。
今度いったら報告いたします。
今回は、御巣鷹山の慰霊登山を毎年言っているのですが、その帰り道に「道の駅万葉」に寄った際に購入しました。
1個500円
横ラベルには、あわばた豆100%使用の文字。
1カップに約2グラム入れてお湯で注ぐだけです。
木古里で作られている事が明示してあります。
粉末状になっているタイプ。
適当な2グラム。
お好みで調整すれば良いか。
お湯を注げば完成です。
見た目がコーヒーのように黒くない。
お汁粉の色に近い感じです。
飲んでみると、今まで体験した事のない味。
やさしい苦みがあります。
大豆なので体にもいいのでしょうね。
本場のコーヒーが苦手な方も飲めると思います。
砂糖を入れてみれば、お汁粉になるかもしれません(笑)
是非、神流町に訪れた際はご賞味ください。
最後にもう一つ、あわばた豆を使ったカフェがあります。
神流町の街中にある「まるはちカフェ」
TEL:090-5751-5636
営業時間:11:00~17:00
定休日:水曜日、木曜日
インスタ:https://www.instagram.com/maru8cafe/
※モンベルフレンドシップサイトから引用
▼モンベルフレンドシップリンク
https://club.montbell.jp/privilege/fshop/search/disp.php?shop_no=894108
恐竜好きな方にも良いかもしれません。
恐竜と言えば、昔子供が恐竜好きで行ったキャンプ場があります。
▼過去記事
l2ud38koegkrty0.hatenablog.com
神流町の魅力のほうこくでした。
(おわり)