こんにちは、「人生に野遊びを」を教訓としている、うどんこです。
群馬県内を中心にキャンプ、登山を趣味とし、一般ただの中年です。
2022年の冬は寒い日が多いですね。
群馬県北部では大雪の所もあるようで大変な日々を送っている方もいると思います。
他県の方々は「群馬」って聞くと雪深いってイメージがあるようですが、群馬県北部が多いだけで前橋や高崎の中心付近ではほぼ降りません。
私の住んでいる所も雪はないですが、日々赤城山からの「赤城おろし」が吹き荒れています(;´・ω・)
個人的に今年の1月、2月は忙しくて登山やキャンプに出張が出来なさそう( ;∀;)
ってことで持っているギアを紹介します。
ほぼ衝動買いしているギアの個人的に良い面、悪い面を綴りたいと思います。
今回は登山用に購入したスノーピークの「オゼンライト」です。
皆様の「野遊び」の一助となれば幸いです(*´ω`*)
スノーピークオゼンライト(SLV-171)スペック
◆定価:5700円前後
◆使用サイズ
・幅:29.7㎝
・奥行:21㎝
・高さ:8.5㎝
◆重さ
・270g
◆材質
・天板:アルミニウム
・スタンド:ステンレス
◆耐荷重
・3kg以内
◆付属品
・収納袋
・スタンド2個
・天板2枚
ソロテーブルで超軽量を実現しています。
その理由は、天板の小さな穴で軽量をはかっているように思います。
この穴が意外とカッコ良さを演出しているように感じます。
登山は何気に荷物の重量が徐々に歩いていると影響が出てきます。
なるべくなら軽量がうれしいです。
収納の仕方
付属の袋に天板とスタンドを重ねて入れられるので簡単です。
コンパクトですので私のような日帰り登山者にもうれしい仕様になっています。
当初の目的だった「山でコーヒーを飲むためのちょっとしたテーブル」には最適でした(*´ω`*)
組み立てが手間取る
軽量、コンパクト、カッコイイの三拍子そろっていますが、組み立てが少し手間がかかります。
スタンド(足)を天板に装着するのですが、
付け方を忘れてしまうと山頂で知恵の輪をしているように手間がかかってしまいます。(私だけかもしれませんが・・・)
スタンドの装着に少しコツがいるので天板がずれないように押さえながら、スタンドを天板の溝にはめ込みます。
天板を合わせる方向も逆にしてしまうことも、しばしばです( ;∀;)
山コーヒーや1人分の料理で活躍
山頂でお湯を沸かしコーヒーを飲んだり、調理するときには丁度良いサイズです。
ソロ登山には最適なテーブルではないでしょうか。
オゼンライトを選んだ理由
登山コーヒーを始めた時「コンパクトテーブルがほしい」と思い、
①SOTOの「フィールドホッパー」
②キャプテンスタッグの「アルミローテーブル」
③スノーピークの「オゼンライト」
以上の製品で悩みました。
その時は登山使用を目的にしていたので、
①軽量
②コンパクト
③コスパ
以上を考えて比較していきました。
初めに除外したのは、キャプテンスタッグのテーブル。
ソロキャンパーなら結構な確率で持っている方がいてコスパがめちゃくちゃ良い!
1.500円前後でアマゾンでは購入できる。
天板もしっかりしています。
ゴムでつながっているタイプ。
キャンプなら問題なく活躍してくれますが、重量が700gと重いのです。
しかもデカい。
コスパはいいのですが重さと荷物がかさばる事から除外しました。
次にSOTOの「フィールドホッパー」ですが、
キャンプ芸人ヒロシが愛用していたことから人気の商品。
天板を広げればすぐにテーブルとして活躍してくれる。
大きさもオゼンライトとほぼ同じでコンパクトになります。
重量が395g。
「フィールドホッパー」とキャプテンスタッグの「アルミローテーブル」と比較するとフィールドホッパーが軽いです。
オゼンライトの重さは270gなので、フィールドホッパーと比べるとオゼンライトのほうが少し軽いですね。
フィールドホッパーは一時期人気で手に入らない状況もありました。
価格は5000円前後です。
登山用と思った時に色々考えて私は、「オゼンライト」に軍配を上げてしまいました。
【結論】オゼンライトは登山用
キャンプでも「オゼンライト」を使用していましたが物足りなさを感じてしまいました。
キャンプをしていくとやりたいことも増えてくると、当然ギアや食材も多くなることもあります。
私の愛用トランギアストームクッカーLを置けばテーブルが埋め尽くされてしまう!!
キャンプで使用ならキャプテンスタッグのアルミローテーブルが良いです。
コスパも良いので手軽に、しかも雑に使用できますよ(≧◇≦)
私のキャンプではキャプテンスタッグの類似品であるワークマンのアルミテーブルを使用しています。
ワークマンのコスパは最強です。
過去記事にもしているので興味あったらどうぞ。
l2ud38koegkrty0.hatenablog.com
私は登山する時には20Lのリックでいくので、かさばらず隅に収納できるので「オゼンライト」で助かっています。
登山時では軽量、コンパクトは「神製品」と思っています。
2022年1月にはスノーピーク製品の値上げが行われて「オゼンライト」も対象になってしまい、私が購入した時よりも値段が若干上がってしまいました。(残念・・・)
今はコンパクト製品が手軽に入手できる時代ですので色々探して自分にあったギアを見つけ出してください!!
男の外遊びを無骨に演出してくれるスノーピークの製品をこれからも愛用していきたいと思います。
(おわり)