こんにちは、うどんこです。
群馬県内を中心にキャンプ、登山を楽しんでいる中年です。
今回は・・・・。
標高481mの低山。
ぐんま百名山の1つです。
桐生市民に愛される山であり、子供たちの憩いの場「桐生ヶ丘公園」の
直ぐそばにそびえ立ちます。
登山道も整備されているので、気軽に登れる山であると思います。
しかし、急こう配が多くて登山好きならば楽しいですが、そんなに登山好きでない方は苦痛に感じると思います。
鳴神山まで縦走出来る事から登山者には人気の山です。
◆アズマベース
吾妻山下山後、「アズマベース」でコーヒーを楽しもうとしましたが、
お休みだったのが残念でした・・・。
山グッズやおいしいコーヒーが楽しめる場所。
デイキャンプもできるそうです。
▼ホームページ
◆いざ!登山
当日は小雨。
天気が良くなかったのですがどうしても登りたかった・・・。
駐車場は吾妻公園からスタート。
入山看板も用意されています。
坂を登ると分岐です。
間違ってまっすぐ進んでしまいましたが、右の公園から向かった方がスムーズに登山道に入ります。
行きから道を間違えて、遠回り。
とりあえず登っていくと、慰霊碑のある水道山公園に出てきてしまった(*‘ω‘ *)
ここで、道を間違ったことに気が付きました・・・。
でも、看板があるので、少し歩けば登山道に入ることができました。
この看板から登山スタートって感じになります。
下が道路の橋を渡って登って行きます。
早速、岩場を登りが登場します。
結構キツイです。
途中、勾配が強いので「男坂」「女坂」の分岐出てきます。
近回り、キツイ道が良い方は、「男坂」を選びましょう。
遠回りでも登りやすい道が良い方は、「女坂」を選びましょう。
私は「男坂」に挑戦しました。
雨の日は、足を滑らせますので気を付けてのぼりました。
登山道はキレイに整備されて、途中桐生市街地を見渡せる場所もあります。
雨男の宿命、曇って良くみえませんでした。ザンネン(;´д`)
見晴らし台から登り続けるとすぐに頂上に到着です。
駐車場から遠回りしましたが、約40分のトレッキングでした。
曇ってなにもみえませんでした。
頂上で笛を練習していた方がいたので、すぐに下山しました。
下山は来た道を戻り、吾妻公園の道で帰ってまいりました。
「歩く人が多ければ、それが道となる 魯迅」
心に刻み教訓とします。
ここが吾妻公園からの登山道です。
おつかれ山!!
地元に愛されている山であることを実感し、登山道の整備に当たっている方々に
感謝いたします。
皆さんのおかげで無事に登山を楽しむことが出来ました。
◆まとめ
全国をみても「吾妻山」とつく山を多く見られます。
群馬県内でも吾妻郡など、「吾妻」とつく山や地区があります。
一説だと日本書紀の中の「景行記」でヤマトタケルが蝦夷遠征の帰途に、亡き愛する妻に向けて「あずまはや・・・(我妻よ・・・)」と嘆いたとの伝説からつけられたそうです。
しかし、山の形があずまや(家)の形をしている事が由来している説が濃厚みたいですね。
群馬だと今回の吾妻山から四阿山、吾妻耶山、東吾妻郡などなど。
日本武尊ととてもゆかりが深い事が解かりました。(*‘ω‘ *)
すべて登れるように頑張ってまいりますよ~。
(終わり)