朝は▲いつものラピュタパン

キャンプ「沼」にハマった軌跡を綴るブログ。

【群馬県桐生市吾妻山】どんだけあるのだろう?日本武尊にゆかりのある山々の1つ。

こんにちは、うどんこです。

 

群馬県内を中心にキャンプ、登山を楽しんでいる中年です。

 

今回は・・・・。


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群馬県桐生市にある「吾妻山」に登ってまいりました。

 

標高481mの低山。

 

ぐんま百名山の1つです。

桐生市民に愛される山であり、子供たちの憩いの場「桐生ヶ丘公園」の

直ぐそばにそびえ立ちます。


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登山道も整備されているので、気軽に登れる山であると思います。

しかし、急こう配が多くて登山好きならば楽しいですが、そんなに登山好きでない方は苦痛に感じると思います。

 

鳴神山まで縦走出来る事から登山者には人気の山です。

 

 

◆アズマベース

吾妻山下山後、「アズマベース」でコーヒーを楽しもうとしましたが、

お休みだったのが残念でした・・・。

 

山グッズやおいしいコーヒーが楽しめる場所。

デイキャンプもできるそうです。

 

▼ホームページ

azmbase.com

◆いざ!登山

当日は小雨。

天気が良くなかったのですがどうしても登りたかった・・・。

 

駐車場は吾妻公園からスタート。


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入山看板も用意されています。


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坂を登ると分岐です。

間違ってまっすぐ進んでしまいましたが、右の公園から向かった方がスムーズに登山道に入ります。


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行きから道を間違えて、遠回り。


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とりあえず登っていくと、慰霊碑のある水道山公園に出てきてしまった(*‘ω‘ *)

ここで、道を間違ったことに気が付きました・・・。


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でも、看板があるので、少し歩けば登山道に入ることができました。


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この看板から登山スタートって感じになります。


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下が道路の橋を渡って登って行きます。


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早速、岩場を登りが登場します。

結構キツイです。


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途中、勾配が強いので「男坂」「女坂」の分岐出てきます。

 

近回り、キツイ道が良い方は、「男坂」を選びましょう。

遠回りでも登りやすい道が良い方は、「女坂」を選びましょう。


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私は「男坂」に挑戦しました。

雨の日は、足を滑らせますので気を付けてのぼりました。


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登山道はキレイに整備されて、途中桐生市街地を見渡せる場所もあります。

雨男の宿命、曇って良くみえませんでした。ザンネン(;´д`)


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見晴らし台から登り続けるとすぐに頂上に到着です。


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駐車場から遠回りしましたが、約40分のトレッキングでした。


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曇ってなにもみえませんでした。

頂上で笛を練習していた方がいたので、すぐに下山しました。

 

下山は来た道を戻り、吾妻公園の道で帰ってまいりました。


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歩く人が多ければ、それが道となる 魯迅

 

心に刻み教訓とします。


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ここが吾妻公園からの登山道です。

 

おつかれ山!!

 

地元に愛されている山であることを実感し、登山道の整備に当たっている方々に

感謝いたします。

 

皆さんのおかげで無事に登山を楽しむことが出来ました。

 

◆まとめ

山のイラスト

全国をみても「吾妻山」とつく山を多く見られます。

群馬県内でも吾妻郡など、「吾妻」とつく山や地区があります。

 

一説だと日本書紀の中の「景行記」でヤマトタケル蝦夷遠征の帰途に、亡き愛する妻に向けて「あずまはや・・・(我妻よ・・・)」と嘆いたとの伝説からつけられたそうです。

 

ヤマトタケル群馬県内で嘆きすぎだろ!!

 

しかし、山の形があずまや(家)の形をしている事が由来している説が濃厚みたいですね。

 

群馬だと今回の吾妻山から四阿山、吾妻耶山、東吾妻郡などなど。

日本武尊ととてもゆかりが深い事が解かりました。(*‘ω‘ *)

 

すべて登れるように頑張ってまいりますよ~。

 

(終わり)