こんにちは、うどんこです。
群馬県内を中心に登山、キャンプを楽しんでいる中年です。
今回は、少し変わった!?タオル。
【アクシーズクイン凌 カルフワタオル】を購入してみたので報告いたします。
登山中は、汗をかきますね。
当然ですけれども・・・。
昔に登山用のタオルはないかと調べてみたことがあります。
行動中に汗を拭えて、歩いている最中に乾いてくれるものが良いなと。
そんな都合の良いものはないとは分かりつつ、
最終的に選んだのが「モンベルのタオル」
使用していますが、自分の希望にそった感覚はないです。
調べまくって行きついたのが「手ぬぐい」
生地が薄いですが軽い、乾きやすい、水分吸ってくれるって所が一番良く、最近は手ぬぐいを持って行動することが多くなってます。
昔の大人が良く手ぬぐいを持って家事やら仕事をしているのが良くわかりました。
使いやすい。
汎用性も高いタオルは、手ぬぐいだと思います。
しかし、カルフワタオルはそれをしのぐかもしれない可能性を秘めたタオルだと思いました。
▼アクシーズクイン凌公式ホームページ
カルフワタオルについて
スペック
品番 :043015
本体価格:¥3,800
税込価格:¥4,180
素材 :帝人octa 94g/㎡
組成 :ポリエステル100%
サイズ :One Size(巾48cm、長さ134cm)
重量 :55g
原産国 :中国
※上記公式ホームページ引用
▼カルフワタオル詳細リンク
カルフワタオル | AXESQUIN – アクシーズクイン –
カラーは、3色の展開。
墨色、消炭色、鈍色。
私が購入したのは、消炭色。
本音は、鈍色が欲しかったのですが、だいたい品切れでした。
以前に購入したカルフワセーターと同じ素材で帝人開発のOcta素材です。
カルフワセーターも記事にしているので興味ある方はご覧ください。
▼過去記事
l2ud38koegkrty0.hatenablog.com
重さは非常に軽くて55g
登山などで持っていても全然気にならない重さ。
生地はハッキリ言って薄い。
生地を通してあちら側が見えます。
表面は、細かいメッシュになっていています。
裏面は、モフモフ素材でできてます。
肌触りは暖かさを感じます。
公式ホームページには、
画期的なポリエステル素材の帝人Octaは、同じ直径のポリエステル繊維の重さに比べて約半分と軽く、繊維の中心の空洞部分と、表面に放射線状に配列された八本の突起が汗を素早く吸い上げて拡散させるだけではなく、その独特の形状によってできる空間に多くのデッドエアーを含むことで遮熱保温効果を実現します。
もはやタオルと思えない商品ではないか。
いろいろな使い方
※公式ホームページより引用
汗など濡れたものを拭くのはもちろんのこと、Octaの素材を生かしてマフラーにも、フェイスマスクにもなり保温に使用できると思います。
通勤時のマフラーとして使用しています。
さすがに本家のカシミアなどと比べれば保温性は負けますが、ほどよく暖かい。
しかも、軽くてコンパクトにできるので邪魔にならないのが良い。
登山時やキャンプでも1枚あれば、手拭きタオルともなり、寒ければ首や腰に巻いたりして使用できるので汎用性が大変高い代物となっています。
汗の吸収もしてくれて、さらに保温してくれるので汗冷えなども軽減してくれます。
肌ざわり
個人的には良いとおもいますが、タオル?って感じがしない。
タオルと言うより保温アイテムな感じがします。
人によっては、Octaの素材がチクチクするように感じるかもしれない。
綿素材に比べれば、明らかに吸水性が強いわけでもないけど、気づくと吸水してくれてる。
そして、知らない間に乾いている。
肌寒いと思い、カルフワタオルを取り出せば、モフモフ素材が暖かく首に巻きたくなる。
まとめ
アウトドアシーンでは、カルフワタオルが一枚あるとすごく助かるシーンがたくさんある。
四季を通じて野遊びにもっていきたくなるって言うか持っていると助かる。
タオルって感じがしないし、マフラーって感じも正直しない。
でも、そのすべてができるカルフワタオルはスゴイのである。
カルフワセーターでも感じたことですが、決して極寒に耐えられるような暖かさは保証してくれません。
カルフワセーターを着て歩くと、風が肌を通り抜けることを感じます。
時には寒く感じることもあります。
でも行動を止めると保温が始まる。
暖かい・・・。
それがOctaの素材なのです。
カルフワタオルも濡れてしまったら、リックに吊るして行動すればミルミルに乾いてしまうのであります。
強度も強いわけではないと思いますが、アクシーズクイン凌のコンセプト「足るを知る」これが大切なのだと思わせてくれる商品でした。
アウトドアに使用するタオルを探しているようならば検討してもらう価値は十分にあると思います。是非に!!
(終わり)