【ファミリーオートキャンプ場そうり】管理人さんの粋なはからいが魅力の1つ、群馬県みどり市のリピートしたくなるキャンプ場
こんにちは、うどんこです。
群馬県内を中心にキャンプ、登山を楽しんでいる人です。
2022年10月に群馬県みどり市にある「ファミリーオートキャンプ場そうり」にお邪魔しました。
紅葉が始まる寸前のキャンプ場内。
紅葉といえば「わたらせ渓谷」
渡良瀬溪谷鉄道のトロッコ列車がキャンプ場付近を通過します。
運行している時間帯には汽笛がキャンプサイトに聞こえてきます。
紅葉の季節には最高な場所にあるキャンプ場が「ファミリーオートキャンプ場そうり」です。
「ファミリー」と名が付くキャンプ場は、ファミリーキャンプパーにやさしいに決まっています。
夏には、場内にある池で遊べたり、草木ダムでカヌーができたり、ハロウィンにはイベントがあります。
その他家族にうれしいイベントが盛りだくさん、詳細はホームページで確認してください。
そんなファミリーキャンパーのためのキャンプ場、
「ファミリーオートキャンプ場そうり」の紹介になります。
皆さんのお役に立てれば幸いです。
ファミリーオートキャンプ場そうりについて
「緑と湖のキャンプリゾート」がキャッチフレーズ。
▼ホームページリンク
群馬県と栃木県の県境、群馬県みどり市東町沢入(そうり)地区にある、国道122号線沿い、草木湖畔に設営された「ファミリーオートキャンプ場そうり」です。
ゆったり広々のオートテントサイトを始め、バンガローやトレーラーハウス、トレーラーサイトのある、緑と湖の豊かな自然に囲まれたキャンプ場です。
※ファミリーオートキャンプ場そうりホームページより引用
ハッキリ言って国道122号線は、面白いです。
今では激減したドライブインがあります。
今は、昭和レトロブーム。
温かいうどんを提供してくれる自動販売機が人気がありますが、道沿いにあります。
キャンプ場からは少し距離があります。
ブログのネタにもなるので立ち寄ろうとしましたが、バイク乗りの男たちのたまり場・・・。
さすがにこのご時世、密なる所は避けました。
群馬が誇る「富弘美術館」、山好きにはたまらない「袈裟丸山」・・・・・。
来ていただく価値は十分にある場所だと思います。
童謡の「うさぎと亀」を作詞?した方の出生地区でもあるようで、うさぎと亀のキャラクター使用率が高いです。
余談ですが、国道122号線からは多数のキャンプ場に行く道が広がっています。
以前いった利平茶屋キャンプ場と花見ヶ原キャンプ場も122号を通りました。
▼過去記事
l2ud38koegkrty0.hatenablog.com
l2ud38koegkrty0.hatenablog.com
サイト使用料金
※ファミリーオートキャンプ場そうりホームページより転載
今回我が家が利用させていただいたのは、オートキャンプエリア電源あり。
電源サイトが多いのが魅力の1つだと思います。
寒い季節でも電気毛布、電気絨毯等を持参すれば凌げます。
夏は扇風機も良いかもしれない。
トレーラーハウスも同じ料金設定なので今度試してみたいなぁ~。
施設
キャンプ場内の地図は画像の通りです。
うさぎと亀のキャラクターにレトロ感を感じつつ、サイトの名前がユニークですね。
子供たちは大喜びです。
管理棟
管理棟には展望台もありますが閉鎖中でした。
バーベキューハウス
清掃が行き届いていていました。
さすが二つ星。
遠いですがトレーラーハウス群。
池もあります。
夏は、水遊びに使用しているようです。
子供は、お水すきですものねぇ~喜ぶだろうなぁ~。
このさきがオートキャンプサイトです。
55区画あるようで、我が家が行った時は土日でしたが全サイト埋まっていませんでした。
予想外。
管理人ネガちゃん曰く「毎年このくらい」っというとこです。
利用人数が少なかったので、利用するサイトの目の前のサイトを駐車スペースで使用できるように配慮してくださいました。
我が家だけでなく、全員。
利用人数が多い時はできないそうですが、ありがたいサービスをして下さいました。
おかげで広くテントサイトを使用することが出来ました。
もちろん、バンガローもありますので手軽にキャンプを楽しめます。
予約方法
電話での予約になります。
TEL:0277-95-6122
受付時間:8:00~17:00
使用料は、現金のみとなります。
場内のメンテナンスもあるので不定期にお休みがあるようですので必ず電話に確認が必要です。
営業期間
2022年は、3月1日からスタートして12月25日まで営業とのこと。
10月29日は「ハロウィンイベント」もあったらり、期間によって「ペット同伴オッケーデー」などのイベントも開催しているようですので興味があったらホームページで確認してください。
オートサイトエリアの感想
現地は、晴れのち曇り。
昼13時に現地に到着。
場所は当日に受付にて指示されました。
オートサイトエリアの44番です。
下の画像は、52番エリアです。
先ほども書きましたが、我が家が利用した時は人数が少なかったので、ここに車を置かせて頂きました。
サイトの地面は砂地。
少し固めな印象。
遠くから見ると砂浜のようだ。
今回は、「タープをキレイにはりたい!!」と粋がった妻が、自作でメジャーを作りタープの張る場所を決めました。
お嬢は慣れたもので、自分でイスを作って、くつろぐレベルまで来ました。
さすが、キャンプレベル15。
当然、ペグ打ちは率先してやってくれます。
ペグを地面に入れすぎて取る時大変なのですがね。
どうですか?妻がほぼ一人で設営しました。
1時間30分ほどで、タープとテントを張り終わり昼食をとります。
カレー飯がうまい。
最近妻が綺麗にテントとタープを張りたいんだと言い出して、ほぼ自分でやりだしました。
これもスモアのテントのおかげか・・・・。
▼過去記事
l2ud38koegkrty0.hatenablog.com
キャンプ場内の散策。
あの鉄の橋に渡良瀬溪谷鉄道のトロッコ列車が通ります。
汽笛の音が日中も夜9時頃まで響き渡ります。
我が家が利用させてもらったサイトからだと管理棟のトイレが一番近かったです。
意外に虫も少なく、和式でしたが綺麗に清掃されていました。
薪も細かく割ってあるので、薪割する必要がない。
1束800円。
これも管理人さんの配慮か・・・・。
紅葉が始まってまいりました。
キャンプ場の隣が「運動公園」があるとの情報を得て、お嬢と行ってみましたが野球とサッカーができるグランド。
遊具類がないので、ボールやらバトミントンやらの道具があれば楽しめる場所と思います。
夕食は、すき焼き。
頂いた牛肉をこの日のために冷凍して持参しました。
良いお肉は歯がいらない。
最高のキャンプ飯となりました。
夜は、テント内でお嬢とトランプ。
神経衰弱をやったのですが、脳の衰えを実感した遊びとなりましたよ。
普段家では、やらない遊びですがキャンプ中に盛り上がりました。
22時に消灯ですが、21時45分位に放送がながれます。
「まもなく消灯でございます」って。
管理人の方が消灯時間をキャンプ場内に知らせてくれますよ。
そして翌朝は、曇り。
朝食は、トルティーヤとお嬢が作ってくれたベーコンエッグ?を頂きました。
時折雨がパラついてきましたが、何とかぬれずに撤収することができました。
管理人の方からは、「明日は平日で入れ替えがないから14時くらいまでにチェックアウトでいいよ」と配慮して頂きました。
お客さんの事など考えてくれていることが有難い。
でも11時には撤収しました。
帰りの温泉は、受付で割引券を頂いた国民宿舎「サンレイク草木」にお邪魔しました。
日帰り入浴500円。
露天風呂ありでゆっくりさせていただきました。
まとめ
管理人のネガちゃんの対応が粋です。
写真を撮ってくれてブログにすぐアップしてくれます。
サイト内の施設はキレイです。
第一次キャンプブームの時くらいから営業開始されたようでキャンプ場としては歴史が長いのかな?
現在も変わりなく営業しているのは、それだけ魅力があるのだと思います。
近くにお店もないので食材などは、購入して入場をおすすめします。
家族で安心してゆっくりと過ごしたいキャンパーさんには大変良い場所だと思います。
名前の通りファミリー向けのキャンプ場。
子供たちの明るい声が常に聞こえてくるキャンプ場ということです。
ソロの方には向かないかもしれないです。
妻もママと来たいとのこと。
初心者キャンパーさんも安心して楽しむ事ができると思います。
秋のファミリーキャンプは、渡良瀬溪谷の紅葉を見ながら、ここで毎年過ごせたらいいな~。
(おわり)